Bを嫌いになっていた

そうだよね、ずるいよ

 

何気に流していた

あの頃を走馬灯のように思い出した

 

若かったのかな

もう一途ではいられないよ

情報が氾濫して知らなくて良い事まで

耳に入る

 

僕はいまでも不器用だよ

歌たちが波を造り優しい風を起こすよ

 

やっちゃいけないこと

ひとに拘ること

夢に拘わること

 

命一度きりだからやってみよう

憧れを追い続けること

憧れは無垢だから裏切らない

だから触れられないんだ

 

ライナーの君の言葉

君が生まれてきてくれてありがとう

 

ほら、今優しい風が吹くよ

命尽きるまで生きてみようよ

ほら、今追い風5メートル

せーので夕立の水たまりを飛び越えよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めぐりあい紡いで

君とやっと出会えた

 

舗道を歩けばいいのに

畦道を歩く男

こんな男のどこが良いの?

 

夢のなかで君を見失う

怖いんだ

独りになることが

 

陽射しが夏に向かうように

君の気持が翳らないことを切に祈るんだ

 

男には2通りあるらしい

無頼に女を倖せにする男

繊細で女を不幸にする男

 

しあわせ未満

僕には棘のない君がお似合い

でも君には家柄の良い男がお似合いさ

 

君はしあわせ未満でいいのかい

僕はそんな君がつらいんだ

 

でも僕ら、はにかみ屋さん

やっと出逢えたんだもの

ついて来いとは言えないけど

ティーカップに倖せが零れるくらい

君を倖せにしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風の5月に眠りに就いた

緑を旅する詩人のように希望を抱いて

 

楽しかった

君との時間

あのとき時間は暗黒のブラックホールに堕ちた

凍り付いた僕の体

 

魂の復活

巡る季節

また愛を紡ごう

 

あえて冬は語らない

戦慄く命は高貴な心へと昇華した

 

凡庸な心を持て余していた

飾りなき憧れは愛と言う幻に変わった

 

41通の希望をしたため詩人は

次の手紙で絶望を刻んだ

 

愛の背中が小さくなる

君は逃げ水に溶けて

僕は淡い雪が溶けるが如く

行き場なく君の掌に消えた

 

生きる事は絶望ではなく

希望にすがること

それが貴女の答えだったのだろう