いつも通り君はしなやかに唄う
妥協したくない
君の口癖だね

君は誰の憧れに生きるのか

まるで自分の夢を観衆に預けてしまったみたいに


真夜中のスタジオ
”ダルセーニュから録り直して”
人生を歌うたび君は輝いていくね

そう
君が遠く見えるたび
僕の気持ちはやり場ないけど嬉しくなる

夢へ一歩近づいてる証だね


行き場ない孤独が手を伸ばし

燃え惑う愛の縁(エッジ)に触れる


手負いの獣にとって
優しさは危険を招くワナになる

もう優しさは見せないだろう


愛しいひとよ
独りゆくがいい

情に揺れる心棄て
強さに身を委ねるがいい

やがて群れは荒野に出る

その時そのしなやかな指でとどめを刺せ

白か黒か見えない欲望の街みちづれにして
願わくは
夕日に燃える愛をたぎらせて

身を焦がす我をどうか救いたまえ