自転車で車に轢かれた話 自転車回収編 | ここぞという時まわしげりver2

ここぞという時まわしげりver2

ポケモンでシングルやったりダブルやったりイッシュ帰ったり、最近トリプルが好きだったり
たまにウィクロス記事も書く

自転車で車に轢かれた話 事故当日編の続き

文字だけじゃ事故の様子が詳しく伝わらなかった人へ向けた
事故の図




補足すると
右下のスーパーに行ったあと
人通りが多い駅前の道を避け家へ向かおうとし
スーパーを出た直後の横断歩道を渡っていたら右折してきた車に轢かれました。




翌朝


携帯の着信音で目が覚めた。

シップが貼ってあり、痛みを感じる左足を見て
昨日の出来事が夢じゃなかったことを確認。
「夢だったら良かったのに...」
そんなことを思いながら電話を取る。

保険会社からだった。

事故の様子の確認と怪我の具合、
これから病院に行くことを話し、
書類を送るので返送するようにと告げられた。

昨日警察に午前中で病院に行く前に自転車を取りに来いと言われたので
11時を目安に交番へ向かうことにした。
交番は駅前なので
最寄駅→電車→隣駅→病院→隣駅→電車→最寄駅→自転車回収
という流れを取りたかったのだが
「とにかく早く取りに来い」という指示により文句を言いながら断念

自転車を取って家に帰ってから電車で病院に向かうか、
そのまま自転車で病院まで向かうかを考えながら家を出る。

左足がとんでもなく痛かった。

正確に言うと左足の内側にある踝(くるぶし)が痛かった。
恐らく車とぶつかった時に
車と自転車に挟まれダメージを受けたのだろう。

とにかく左足が痛く、
踝付近に何か当たったり、
左足に力を入れるたびに激痛が走った。

普通に歩くことができなかったので
左足はつま先を地面に触れるだけで
あとは右足で頑張ると言った形に

これが疲れるのなんのって
ちょっと左足に体重乗せると激痛だし、
右足に疲労貯まるし
最寄駅まで歩くのも一苦労

「これもう一回最寄駅まで歩いて病院向かうの無理だな。自転車で行こう。」

最寄駅に着き交番へ
「自転車を取りに来ました。」と言うと
「あぁ~、はいはい。一応名前確認して良い?」と若干気だるそうな返答が
名前を言うとすんなり自転車は渡してもらえた。

その後は自転車で家に帰ることになるが
やはり左足が痛く、
ペダルに添えているだけで
ほぼ右足だけで漕ぐことになった。
しかし、歩くよりは幾分楽だった。
「これならなんとか病院まで行けそう。」
そう思った自分はそのまま病院まで向かうことにした。