他人の構築を借りてオフに出てみた part2~キュウコンチェリム~ | ここぞという時まわしげりver2

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ポケモンでシングルやったりダブルやったりイッシュ帰ったり、最近トリプルが好きだったり
たまにウィクロス記事も書く

SPLオフで使う構築をアンケートしてみたら

こうなったので

てるるん本人からキュウコンチェリムを借りて出てみました。



パーティのメンツはそのまま
ガルーラとクレセリアの努力値に変更があると言われた気がして
確認して確かにちょっと違う気もしましたが、
この変化によってどこがどうなっているのかがわかりませんでした。
(本人に直接聞けば良かったのでは?)

あとガルーラについては恩返し採用なので懐かせるよう言われ
マリオカート8を3時間ほどしている間バトルリゾートを走ってもらいました。

借りた状態では技が「けたぐり」から「グロウパンチ」に変更されていましたが、
「けたぐりのほうがおすすめです!」と言われる。
技変更が面倒なのとBPがもったいないのと
なんかグロパンのほうが面白そうだったので変更せず行きました。

オフではネットに接続して調べることが禁止だった(気がする)ので



選出メモを書いて参戦


今回は結果記事に名前とパーティが記載されているため
こっちでも記述していきます。
※全て敬称略です


1戦目
緋衣南天(YSR)

リザードン
ヒヒダルマ
ランドロスFC
ヒードラン
ニンフィア
ハリテヤマ

叩きでもトリパでも滅びでもなくドーブルもいないので
ガルキザンランド選出

相手:
ランドニンフハリテ

ガルはランドに猫
キザンにインファが飛んでくるのが一番まずいとランドはムーブ(ほかにやることもなかった)
キザンはニンフへアイアンヘッド

キザン方向に打たれたインファイトをランドがきれいに受けて
ニンフイアを無事処理
キザンに猫を打たれたら一番やばいなとも思いましたが、
なんとかなって良かったです。
相手には「え、moveってなんですか?」って言われた。

そこからキザンが暴れたりガルーラがグロパン積んで殴り勝ち



2戦目
たいやき

エルフーン
テラキオン
ギルガルド
チルタリス
ファイアロー
バクフーン

叩きなので
ガルクレセランド選出

相手:
アローテラキエルフ

どうせテラキを動かすためにアローがファスガしてくるだろと思い、
ガルーラは引き先もいないのでファイアローを恩返しで殴る。
クレセリアはどうせ妨害されるだろうけど通ったらラッキートリックルーム
ランドロスは射程圏内にテラキオンがいてせっかく隣浮いてるし地震

まさかファイアローは追い風をしてテラキオンがファストガードをしてくるとは思わなかった。
テラキオンが殴ってこないのはとても助かるのでラッキー
エルフーンが当たり前のようにクレセに挑発

「ジョンテラキだったら嫌だなぁ」って思っていたらASテラキだったらしく
ランドロスの地震で吹き飛んでいく
アローもガルーラによって粉砕

エルフーンが日本晴れしたり威張るしたりありましたが、
バクフーンに噴火を通されないようにしていたら
肝心なところで混乱自傷しなかったこともあり順調に殴り勝ち

初手はどうせトリル妨害されるのだから凍風から入っても良かったかもしれません。



3戦目
てるるん

カポエラー
ファイアロー
ブルンゲル
バクーダ
バンギラス
ニンフィア

構築の借り元
ドーブルがいない良心的な純正トリパ

トリパなので
ガルキザンクレセ選出

相手:
ブルンバクーダアロー

試合中考えていたことが多すぎて文章にするのがだるい。
5回トリックルームを使われて4回トリックルームを返す白熱した試合でした。
今回のオフで一番やってて楽しい対戦だったと思います。

敗因は初手にキザンをアローのフレドラによって失ってしまったことかなと
他にも勝ち筋を取れる場面はあったと思いますが、
一番大きいのはたぶんそこ



4戦目
ゆきEX

カメックス
ニンフィア
ファイアロー
キリキザン
ヤミラミ
メタグロス

この構築を見た俺「このキュウチェリファスガ+グロス重くない?」

炎技の通りが良いこと
カメックスの潮吹きの火力を下げることを目的に
選出メモにはないキュウコン中央
初手ニンフィアで崩壊しないようにキザン
あとは安定のガルーラよって

ガルキュウコンキザン選出

相手:
グロスヤミラミアロー

ヤミラミから鬼火をもらうのが嫌だったこと、
猫だまし以外に仕事がなく、
ファイアローのファスガ警戒でガルーラはクレセバック

キザンはフレドラ警戒ランドロスバック

キュウコンは当初の予定通り熱風を通しに行く


アローは横取り
ヤミラミは猫だまし
グロスが大爆発

横取りはキザンがファスガをしてヤミラミの猫が防がれ
キュウコンの炎技が通ることを嫌っての行動らしい。

ガルーラで猫をグロスに撃っておけばよかったなぁと後悔しつつ
キュウコンが大爆発により吹き飛びクレセも大ダメージを喰らう。

そこからなんやかんや有利に持っていけた気がしますが、
ヤミラミの先送りという技を完全に失念していて負け。

あそこキザンでカメに不意だったなぁ...

後悔の多い対戦だった。



5戦目
bluedust

ニョロトノ
キングドラ
ガルーラ
ゲンガー
ボルトロス化身
ファイアロー

叩きでもトリパでも滅びでもなくドーブルもいないので
ガルキザンランド選出

相手:
ボルトガルゲンガー

電磁波で痺れたり威張るで自傷したり
催眠術が当たりまくって
起きたのに岩石封じ外したり

PPを消費した覚えがあまりない。
ポケモンをさせてくれ

負け

早めにキュウコンを出して神秘を展開すればまだ勝ち筋があったのだろうか。



6戦目
にゃえす

バンギラス
ドリュウズ
ボーマンダ
モロバレル
ハリテヤマ
スイクン

叩きでもトリパでも滅びでもなくドーブルもいないので(定型文)
ガルキザンランド選出

相手:
スイクンハリテマンダ

ハリテの猫がどこに行っても嫌なので
ガルーラはハリテに猫

ランドは次のターンマンダの上を取るために岩石封じ(S補正だと無理)

キザンはマンダを削っておくことが重要だと判断して不意打ち


ハリテは怯み
マンダはハイボ
スイクンが熱湯でガルーラを燃やしてくる

マンダが放射を撃って来ないことはありがたかったが、
熱湯でガルーラが燃えてしまうのはおいしくない。

何はともあれキザンが生き残ったので暴れてもらった。

何度か危ない場面はあったが、
バンギラスを処理し、
晴れ下でドリュウズとバレルをキュウコンが処理して勝利



7戦目
じゃっけ

オーベム
メタグロス
ヤミラミ
モロバレル
ブルンゲル
ドサイドン

俺「またヤミラミとメタグロスかよ...」

ここまで3-3なのでここで勝つかどうかで勝ち越しか負け越し
そして予選抜けにも関係する試合

見るからにトリパなので
ガルキザンクレセ選出

相手:
ヤミラミグロスオーベム

ヤミラミのさきおくりだったり睨みつけるにいいようにされて
オーベムが特に不利な状況でもない場面での威張るをしてきたりで
これに対して有利を取れない自分の力不足にブチギレていたら負けた。

BVを見返すとプレイングでどうにかなった場面もあったので、
もっと精進しなければならない。


予選終了
結果は3-4で6位予選落ち



構築総評:
まず予選を抜けられなかった原因として
・自分の力不足
・構築への理解の足りなさ
・ヤミラミグロスという未知の存在との遭遇
・単純な運の悪さ
が挙げられる。

上3つに関しては
構築を借りてからろくに試運転もせずに、
レートで数戦やっただけで挑んでしまった自分のミスと考えられる。
最近トリプルをやっていなかったこともあり、
トリプルにおいてヤミラミというポケモンが
何をしてくるか理解していなかったことも大きな敗因である。

あとブロック内に威張るユーザーが3人もいた時点で運負けを主張できそう。



構築に関してだが、
このキュウコンチェリムがサイクルを回して1匹1匹を大事にして勝つという
『絶対みんなでここを突破して生き残るぞ!』的な構築に対して

自分は今まで愛用してきた構築はトリックルームよりの
サポートし終えたポケモンや役割がなくなったポケモンを容赦なく切り捨てる


こんな感じのものが多かった。
パーティと自分のプレイングスタイルが合っていなかったことが挙げられる。
これに関しては十分な試運転をすることで合わせていくこともできたので準備不足。

つまりパーティが
「ディーフェンス!パンッパンッ!ディーフェンス!パンッパンッ!」だったのに対し
自分のプレイングは
「オッセー押せ押せ押せ押せオーフェンス!イッケー行け行け行け行けオーフェンス!」
だった。

特にキリキザンに関しては
普段『暴れさせるだけ暴れさせてあとは味方に託す』という使い方しかしてこなかったので
『サイクルに参加させる』という使い方ができず、
初手で失うことも多く反省。
対戦を振り返ると交換すべきタイミングはたくさんあった。

あとクレセリアへの信頼がなさすぎて思ったよりも強かったので
有効に使えればよかったなぁと。

前回構築を借りてオフに出た時も
「構築への理解が足りなかった」って言ってた気がするので
今度こそ構築を借りてオフに出向くことがあればしっかりと試運転をして挑みたい。




クイズ
この記事内で何回「気がする」という言葉が使われているでしょう?

終わり