・斎場御嶽に行ってきました!その2@沖縄 | ちょっとだけスピリチュアルきどり♪

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ちょっとだけ霊感がある、中途半端な私のスピリチュアル日記。
感じた事、不思議な経験を書いてます。

皆様、こんばんは~。
東京に戻ってきてから、バタバタしている生活をおくってます。
土曜日は早速、昇龍先生の整体の日でしたしね。
整体の日は、普段の2倍忙しいですから~~~(笑)・


ではでは、斎場御嶽の続きはいります♪



こちらは大庫理(うふぐーい)。
ここで祭祀等行われる格式の高い場所。
聞得大君のお新下りの儀式での「お名付け(霊威づけ)」儀礼が
こちらで行われていたそう。


実はこちらで不思議な事がありまして。
普段は混んでいるらしい、斎場御嶽ですが
台風の前日のせいか、かなり空いてまして
1人でゆっくり、全ての神域でちゃんと挨拶ができたんです。


こちらで手をあわせていると
誰かがぴったりと左側に来た感じがして
本当に左耳のそばに顔を近づけられた感じがしたんです。


へ?誰か来た?変な人??
と思って、すぐに目をあけて振り向いたんですが
誰もいなくて・・・
かなり向こうの道に、人がいただけでした~。


さすがに気になったので、東京に戻ってから
アンテナをその時にあわせて、へっぽこ霊感を発動しますと
白髪の白い服を来たおばあさんが、何かを話かけてくれたみたいで。
聞得大君なのか?神女なのか?
何を言ってくれてたのかもわからないんですけどね。
もしかして、ガイドしてくれてた!?(笑)



寄満(ゆんいち)。


ここに国内外からの海幸・山幸が集まった場所。
それが、豊穣の寄り満つる所という場所なんですが
私は、ここ特殊な雰囲気があるなと感じた所なんです。


あとから調べてみると、
第二次世界大戦前まで、
その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が置かれていたらしく
そうだよね、違う側面もある感じがしたんですよ♪



三庫理(さんぐーい)の前の、ここも聖なる場所。
垂れ下がった鍾乳石から、水が一滴一滴間をおいて落下し、
その下には二つの壺がそれを受けるように前後に並んでるんです。
奥がシキヨダユルアマガヌビー、手前がアマダユルアシカヌビーと呼ばれ、
そこに溜まる水は世継ぎの琉球国王子、聞得大君の吉兆を占うとともに、
お正月の若水取りの儀式にも使われる霊水として大切にされたとの事です。
もちろん、水に触る事はダメですよ。




そして有名な三庫理(さんぐーい)。
ここをくぐったらから、びりびり感じた!とかは
わからなかったのですが、
ここはやっぱり聞得大君の場所なんだと思いました。



くぐった中はこんな感じです。
ここがチョウノハナと呼ばれる拝所で、
斎場御嶽で最も神聖な場所とされる所なんです。



三庫理の1番奥です。
ここから金製勾玉とか鎮められたそうです。


斎場御嶽で感じた事は、きっと全ては私は理解できない。
ここは沖縄だけど、琉球王国で息づいている場所なので
本土で生まれ育った私には、もっともっと勉強が必要だと思う。


ただ、わかるのは
ここはパワースポットではなく、聖域、神域なので
自然全てに感謝をささげる所なんだろうなという事です。


歩いていて浮かんだ言葉は
御嶽は「拝む」場所という所であり
尊いものの前で、手を合わせたり礼をしたりして、
敬意を表す場所である
という事です。


なんか難しいですけどね~。


ではでは、首里城の京の内に続きます♪



 

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