お彼岸も近いので、こちらの話を書かせて頂きます。
エステに来られるお客様からのご質問で
亡くなられた方の今を知りたい・・・
という内容は結構頂いてます。
←そ、そんなに得意ではないのですが～～～（汗）
亡くなられたといっても、寿命や病気など色んな形があり
その中で「自死」された・・・というお話も
何人かの方から頂いてます。
あくまで、私が視た中でのお話なので
全員が全員、あてはまるとは限らないです。
なので、こういう話もあるんだという風に
取って頂けると幸いです。
「自死したら、地獄に行く」
という風に世間では言われていますが
私が今まで視た方で、地獄に行かれた方はいらっしゃいませんでした。
じゃあ、普通に天国に行くの？
と思われるかもですが、実はそれも少し違います。
最終的には、天国と呼ばれる所に行かれますが
普通に亡くなった方よりは、少し年月がずれます。
普通の亡くなり方をされた方は
すぐにお迎えが来て、100か日まで蓮のベッドで身体を休め
そこから、色々とお勉強をして、7回忌には更に上にいく・・・
という感じなのですが
自死された方は、7回忌を迎えて
初めて蓮のベッドで身体を休めて、勉強の場へ行く
という、通常より6年のズレがあるように感じます。
じゃあ、この6年は何をしているかというと
私達の世界で、普通に生きているまま暮らしてます。
亡くなったと気付くまで、自死した事を反省するまで
6年間という時間が必要なのではないかと思います。
ただ、ご本人としては
この現実が辛いから自死したのに
さらに通常の生きていた時の生活を
まだおくらないといけない・・・
というのは、ある意味辛い事とは思います。
でも、それが神様や仏様から与えられた
命を全うする事ができなかった
お叱りの意味があるのかもですね。
なので、自死したから
もう2度と転生ができない、天国に行けない
という事はないと思います。
神様、仏様はそんなに無情じゃないです。
御家族や恋人、友人、知人が自死されて
お辛い方達の、少しでも気持ちが落ち着いてくれたら
という想いで、書かせて頂きました。
お彼岸のお花が、お線香が、読経が
そして、残された方達の供養の想いが
亡くなった方への光になりますよう
お祈り致します。
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