私、正直あまり怒る事がなくて・・・夫以外(笑)
なかなか怒りの火がつかないし、
ついても燃えるまでがとても長いし
その相手に怒りをぶつけるという事も
ほとんどない人間なんですね。
でも今日、とあるところで
ものすごく腹が立ったので、電話口で怒鳴りまくりました。
こんなに怒ってそれを相手にぶつけたのは
何年ぶり・・・いや何十年ぶりかしら
事が終わった後、すっきりした半面、へろへろになりました。
いやあ、怒りのエネルギーってもの凄いですね。
よく、自己開発系の書籍なんかに
「相手に怒ってはいけない~」
とか書いてますけど、これはちょっと違うんじゃないかなと
今日あらためて思ったんです。
ちょっとの怒りで、時間が経てば落ち着くようだったら
なるべく怒らない方がいいかも知れませんが
今日くらい大きな怒りを、何も言わずに自分の中で溜めていたら
それこそ自分がまいってしまうんじゃないかな?
って思ったんです。
怒りも神様から与えられた、感情の1つなんだから
適切なところで、適切な怒りを発する
という事も必要なんじゃないかと。
かといって、いつも怒ってばっかりだと
自分の中で火が消えないうえに、
更に怒りをうわのせして、大爆発状態になって
本人が焦げちゃう・・・っていう状態になりますしね。
←そうなった人を見た事があります
怒りを適切に発するというのは難しいけれど
これも、人生の課題の1つなんじゃないかなと思います。