VANSの最上級ライン「VAULT」とは何か
スケートシューズブランドとして
世界的に知られるVans。
ストリートカルチャーやスケートボードシーンを
語る上で欠かせない存在ですが、
そのVANSの中に特別なラインが
存在していたことをご存知でしょうか。
それが
Vans Vault(ヴォルト)です。
VAULTは、2003年にスタートしたVANSのプレミアムライン
通常ラインとは違い、
ファッション性・素材・限定性を重視した
特別なシリーズとして展開されました。
簡単に言えば、
VANSの中でも“最もハイエンドなコレクション”
という位置付けになります。
VAULTが誕生した背景
2000年代に入ると、スニーカーは単なるスポーツ用品から
ファッションアイテムとしての価値を強めていきます。
その流れの中でVANSは
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スケートブランドとしてのルーツ
-
ファッションブランドとしての可能性
この両方を広げるためにVAULTラインを立ち上げました。
VAULTは一般的なスニーカーショップではなく、
限られたセレクトショップのみで展開
という形をとりました。
※WTAPS × VANS VAULT SK8-HI
つまりVAULTは、
「スケートブランド × ハイファッション」
という新しいポジションを狙ったラインだったのです。
VAULTの特徴
① 高級素材の使用
通常ラインではキャンバスが中心ですが
VAULTでは
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プレミアムレザー
-
スエード
-
高品質キャンバス
-
特殊素材
など、素材のグレードが大きく向上しています。
② OGシルエットの再現
VAULTの多くのモデルには
「OG」
という表記が付いています。
これは
オリジナル(70年代〜80年代)の木型に近いシルエット
を再現しているという意味。
スニーカーマニアから評価が高いポイントです。
③ モデル名に「LX」
VAULTの特徴として
LX(ラグジュアリー)
という表記がよく使われます。
例えば
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OG Authentic LX
-
OG Old Skool LX
-
OG Sk8-Hi LX
など。
この「LX」が付くモデルは
通常ラインより上位モデルと考えてOKです。
名作コラボの宝庫
VAULTが人気を集めた最大の理由のひとつが
コラボレーションの豊富さ
です。
例えば
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WTAPS
-
Neighborhood
-
Supreme
-
Comme des Garçons
など、ストリートからハイブランドまで
幅広いコラボを展開してきました。
そのためVAULTは
「VANSのコレクターライン」
とも言われています。
通常VANSとの違い
つまりVAULTは
VANSの中でもファッション寄りの特別モデル
という位置付けです。
2023年にライン終了
長年続いたVAULTですが、
2023年に終了が発表されました。
その後継としてスタートしたのが
OTW by Vans
という新ラインです。
古着・スニーカー市場での評価
VAULTは元々流通量が少く、
さらに現在は生産終了ライン。
そのため、
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コラボモデル
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人気カラー
-
限定素材
などは今後プレミア化する可能性もあります。
古着やスニーカー好きの間では
「普通のVANSとは別格」
という認識を持つ人も少なくありません。
まとめ
VAULTとは
VANSの中でも特別なプレミアムライン
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高品質素材
-
OGシルエット
-
限定販売
-
多数のコラボ
という特徴を持ち、
スニーカーファンやコレクターから高い評価を受けてきました。
そして現在は生産終了。
だからこそ、
今後価値が見直される可能性のあるVANSライン
とも言えるでしょう。







