卑怯だよ・・ | 世界線の彼方

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グッタグダでゆるーい内容を書いてみたりする。

適当万歳!!しかーしかなり独断と偏見に満ちていたりするかもよ?

かなーり痛いブロガーかも知れん、多分。

嫌きっとそうだろう、俺が言うのだから間違いない!!

仕方の無い事なんだけどさ、最近は若死にする人とか病気とかで逝く人が居るのは今に始まった事じゃなくて悠久の歴史から人間には必ず起きる出来事だよね。

 

それに感じた事なんだ。

 

確かに逝くのはその人の宿命で有り決まってた事だから仕方ない事なのは解ってる、でも解りたくない自分が居たりするんだ。

 

そんな我儘を書かれてもと思うかもしれない。

 

でも心情的な意味で書かせて貰うと先に親より若くしてその生命の炎が閉じる事に対してなんだ。

 

そしてタイトルの通り卑怯って意味はこういう事を言いたいんだよ。

 

先に逝くのは勝手過ぎるだろ!

 

若い癖に何先に偉そうに逝ってしまったんだよと。。

 

残された方の心はどうしてくれんだ、そんな理不尽な仕打ちがあるかよ、おまえはそのまま逝けば良いさ、だがな残された方は一時的にはどんよりとして沈んでしまう、もしくは一歩間違えば両親のどちらかが荒れ狂う生活で家庭が乱れてしまうじゃねーか!!!

 

どうしてくれんだよって事。

 

ただね、そうは言っても心情的にって意味でだからね。

 

本当は解ってるんだ、余命宣告をされた瞬間にお別れの一歩が始まったって事を。

 

そしてここからが大事なんだけどね。

 

残された方は辛くて一時的に苦しくても前進しなきゃいけないんだ。

 

それが残された家族への先に死にゆくものの生き様をプレゼントしてくれた事なんだ。

 

それは思い出で有ったり経験であったりね。

 

でも一番大事なのは愛とか生きていた時の笑顔や楽しみが残された家族にはきちんと息づき根付きちゃんとその心はしっかりと伝わってるんだよ、それが人生で一番大切なんだって事を伝えたいと感じたんだ。

 

私も大好きな親父を70歳丁度で亡くしてしまった、あの時のショックは自分の中でもう何度も何度も何やってたんだろ俺?って後悔の気持ちがずーっと引きずってた、何も親孝行してやれてなかったじゃんか、親不孝者と攻めまくってたあの時。

 

勿論残された親兄弟には微塵もその姿や心は語った事はないよ。

 

心配しちゃうからね。。子供の頃から親父っ子で且つ末っ子だったから甘えん坊だった。

 

だって親父は漁師で1月に1週間居るか居ないかって位いなかった。

 

長い時は2ヶ月位帰ってこないとかね、普通の家庭よりもコミュニケーションが低かったから親父の愛情が欲しかったんだと今思うよ。

 

それを考えてしまうと卑怯だけど、仕方ないさと理解してる、ちゃんと後は任せたぞと言われたに等しいんだよね。。

 

だから親父の気持ちを受取り、俺も前へ進む、進まなきゃね。