【『イニシエーション』第七章 「見習いの道」 : 大師との関係~弟子入りのきっかけ 】 | 神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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信頼できる体系に基づいて、健全にスピリチュアルを学ぶためのブログです。

 私たちに一番関係しそうな情報、ということで、

予定外に第七章からたくさん紹介させていただく

ことにしましたが、これで最後にしたいと思います。

 

 前の2つで、夜間に見えないところにある

学校で受ける教育についてお伝えしました。

 

 そんな学校があるのであれば、

わざわざ高いお金を払って、信頼できるか分からない

スピの勉強する必要なんかないんじゃない?

と思われるかと思います。

 

 実際にその通りです。

 ただ、誰にでも提供されるわけではなく、

(えこひいきや、出し惜しみされているわけではありません)

準備ができていない人は受けられません。

 

 では、どうしたら受けられるようになるのか?

 下記の文章に、その基準が示されています。

 

 

*********************

 

 

 ・・・私たち一人ひとりが自分が発する

光の明るさによって認識されるということである。

 これはオカルト的な事実である。

 

 私たちの諸体に組み込まれる物質の純度が高くなれば

なるほど、内在する光はより明るく輝くようになる。

 光は波動であり、

波動を測定することによって学生の等級づけが行われる。

 

 したがって、三体の浄化に精を出しさえすれば、

その人の進歩を妨げることができるものは何もないのである。

 

 精製の過程が進むにつれて、

内なる光はますます明るく輝き出し、

ついには原子物質が優位になったとき

内なる人間の栄光は偉大なものになるであろう。

 

 つまり、もしこう表現してもよければ、

私たちはすべて、光の強さ、波動の率、音色の美しさ、

色彩の透明さによって等級づけられ、

誰が私たちの教師になるかは

私たちの等級によって決まるのである。

 

 波動の類似性が鍵を握っている。

 

 要求が十分に強ければ、教師は現われるとよく言われるが、

正しい波動を組み入れ、自らを正しい音程に合わせるならば、

大師を見出す妨げになるものは何一つないのである。