「摩擦」の効果  ~  『宇宙の火』第一部第五章 「物質界とアストラル界での動き」より(10) | 神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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第三ロゴスの生み出す回転運動によって生じる効果の第一番目は
「分離」で、それは「斥力」によって生み出される、ということでしたが、
今日はもう一つの「摩擦」の効果に関する話です。


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3 他のすべての原子の体に与える
摩擦の効果は以下のものを生み出す。

a 原子の活力

b 原子の凝集性

c 機能する能力

d 断片的な部分からなる形態に供給される熱――
大宇宙の形態内にある惑星の回転によって供給される熱であれ、
小宇宙の形態内にある肉体細胞の回転によって供給される熱
であれ。

e 隠れた火と放射する火が特定の段階に達したときに起こる最終的な
燃焼つまり分解。これは最終的な隠滅つまりプララーヤの秘密である
が、太陽の電気的な火の別の二つの要因と切り離すことはできない。


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今日のところは、短くて難しく、特にコメントできるところはありません。
ただ、「小宇宙の形態内にある肉体細胞の回転によって供給される熱」という言葉・・・細胞も一つの原子単位だから、回転するのかなあ? と疑問に思っていただけに、確認できて良かったです。

リトリートの前半もまとめの時期に入ってますので、今日のところはこの辺で。