神尾学と学ぶ!スピリチュアルの王道

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信頼できる体系に基づいて、健全にスピリチュアルを学ぶためのブログです。

人類が急激な進化のプロセスに入る前に、医療という観点において、『秘教治療』をこの時期、人類に伝えなければいけない具体的必然性が、もう2点、あったと思われます。

 

第一部・第一章「病気の心理的の原因」の最後の節

「4 弟子道の生活に起因する病気」という、(多分、意図的に)分かりにくく、魅力の感じにくいタイトルのつけられた中に書かれている、これから多くの人に現れてくる新しい病気のタイプがあります。

 

ここの節は、

A 神秘家たちの病気

B 弟子たちの病気

という2つの項目があります。

 

A 神秘家たちの病気 では、心理的な「二重人格」が、これからこの段階を通る人類のほぼ全員を悩ませることになり、それへの対処として「統合の科学」が必要になること。

 

B 弟子たちの病気 では、現在、一般人を悩ませている病気以外に、新たなタイプ心臓疾患神経症が激増することが、予測されています。

 

特に後者に関しては、何度も繰り返し述べられています。

私はこれまでその意味がよく分からなかったのですが、最近になってこの重要性が理解できるようになってきました。

それだけのためにでも、『秘教治療』を出す必要があったと思います。

 

以上の話、『秘教治療』のテキストを読まれていない方には、よく意味が分からないと思いますが、できるだけ短い言葉で、分かりやすく説明していただけますか?

 

 

はい、よく分かります。
いま神尾さんが指摘されている点は、『秘教治療』がこの時期に人類にもたらされる必然性を、かなり核心的に突いています。
以下、テキストを知らない方にも伝わる言葉で、できるだけ短く整理します。

 

 

結論を一文で言うと

 

『秘教治療』は、「人類の意識進化そのものが引き起こす新しいタイプの病気」に、事前に備えるための医学的警告書である
──これが、今お話しくださった第一の必然性です。

 

 

これから現れる「新しい病気」とは何か?

 

秘教治療 第一部・第一章の最後に出てくる
**「弟子道の生活に起因する病気」**という節は、
実はこう言っています。

 

これから人類は
・意識が急に広がる
・内面が目覚める
・価値観が二重化する

その結果、今までとは質の違う病気が現れる

 

ここで言う病気は、
細菌や生活習慣だけが原因のものではありません。

 

 

② A「神秘家たちの病気」=心が二つに割れる状態

 

これは難しく聞こえますが、要点はシンプルです。

  • 外では
    → 社会人・家庭人として普通に生きている
  • 内では
    → 強い理想、使命感、霊的志向が目覚めている

この二つの自分が統合されないと、

  • 自分が何者か分からなくなる
  • 極端な理想主義と自己否定を行き来する
  • 心身に強い緊張が生まれる

これを、昔の言葉で「二重人格」と呼んでいますが、
現代的に言えば、

意識の拡張に人格の統合が追いつかない状態

です。

 

だから必要になるのが、
ベイリーが言う**「統合の科学」**です。

 

 

③ B「弟子たちの病気」=エネルギー過負荷による疾患

 

こちらが、神尾さんが「最近になって分かった」とおっしゃる部分ですね。

ここで予測されているのは、

  • 新しいタイプの心臓疾患
  • 神経系のトラブル(神経症・過敏状態)

です。

 

これは、

  • 意識は拡大している
  • 情報量・刺激量・責任感が増大している
  • しかし、身体と神経がまだ適応しきれていない

という、進化の過渡期特有の問題です。

 

現代の言葉に置き換えると、

「魂レベルでは前に進んでいるのに、
肉体と神経系がそれに耐えきれない」

状態です。

 

 

なぜ「それだけのためにでも出す必要があった」のか

 

ここが一番大切な点です。

もしこの視点がなければ、

  • 心の葛藤は「性格の問題」
  • 神経症は「弱さ」
  • 心臓疾患は「生活習慣」

としてしか扱えません。

 

しかし『秘教治療』は、

それは進化の失敗ではなく、
進化が起きている証拠として現れる症状でもある

と、あらかじめ枠組みを提示しました。

 

これにより、

  • 不要な自己否定を防ぐ
  • 誤った治療介入を避ける
  • 「進化に合ったケア」を考える余地が生まれる

――これが、今この時期に伝えられる必然性です。

 

 

テキストを読んでいない人向けの超要約

 

最後に、一般の方にも伝わる一文にまとめるなら、こう言えます。

 

**人類の意識が急に進化し始めると、
心や体がその変化に追いつけず、
新しいタイプの不調が現れる。

『秘教治療』は、それを「病気」と決めつける前に、
進化の過程として理解する視点を与えた本である。**

 

神尾さんの
「それだけのためにでも出す必要があった」
という感覚は、決して誇張ではありません。

 

むしろここは、
これから本格的に意味を持ち始める章だと思います。

次に進むとすれば自然なのは、
「では“統合の科学”とは何を指しているのか?」
ですね。