蘭のブログ -159ページ目

「マイ・プライベート・アイダホ」、DVDが出ます(5/26)

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1991年、アメリカの作品
監督・・・ガス・ヴァン・サント

マイク(リヴァー・フェニックス)と、市長の息子でありながら家を出ているスコット(キアヌ・リーヴス)は親友同士で、二人ともシアトルの街角に立ち身体を売って暮らしている。マイクには緊張すると眠ってしまうという奇病がある。マイクは母を捜しに行こうと思い立ち、盗んだバイクでスコットと一緒にまず故郷アイダホに住む兄のもとを訪れるが。

リヴァー・フェニックスが実際にも親友だったキアヌ・リーヴスとの共演で、幼い頃自分を捨てた母をいつまでも追い求めるストリート・キッズの男娼の役を好演しています。

アイダホの草原で焚き火を見つめながら、マイクがスコットに「もう知ってるよね。」と呟くように自分の気持ちを打ち明けるシーンは切なく、膝を抱え俯くマイクを思わず抱き締めたくなります。

マイクの気持ちを受け入れられないといいながらも、しょっちゅう倒れて眠り込んでしまうマイクを膝に抱き、いつも見捨てることなく面倒をみるスコット。深い友情を感じます。

旅から帰り、21歳になったのを機に父親の後を継ぎ社会的地位を築いていくスコット。それとは対照的にこれから先の未来も決して今以上に希望が持てるとは思えないマイク。
そのマイクが自分の人生を悲観しているようにも見えず、淡々と日々を過ごしていく姿にかえって切なさが募ります。

内容はハードですが、リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスという美しい青年二人にうっとりします。リヴァー・フェニックスも生きていてくれたら36歳でしょうか・・・。渋くなった彼も見てみたかった。

初回限定で、メモリアル・フォト集が付きます。

僕から君へ

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今回はマンガです。羅川真里茂さん。

今、羅川さんは「しゃにむにGO」を連載中ですが、「僕から君へ」はものすごく古い作品です。
が、もうめちゃくちゃいいですのでご紹介です。

突然、夏己が死んだとの連絡を受け、夏己の家を訪ねたひろむは自分の名前しか書かれていないアドレス帳を受け取る。そのアドレス帳には雑誌から切り抜いた、夏己の書いた一編の詩が挟んであった。小学三年生から付き合いがある夏己だが、いい思い出ばかりあるわけではない。
はちゃめちゃなところがある夏己にひろむは振り回されてきた。それなのに・・・。
「僕から君へ、ありがとう。
 話してくれて、ありがとう。
 遊んでくれて、ありがとう。
 ・・・僕は言葉を選ぶのが下手だから、うまく言えないけど、
 僕から君へ、親友の君へ、ありがとう」

彼がいなくても僕の生活は何も変わらない。なのに胸に大きな穴があいた。
この穴を僕はどうやってうめればいい?
僕はいったい何を失ったのだろう・・・。

もう、泣いてしまい字が読めなくなってしまいました。
自分というものの存在にまったく執着していないような、でも(絶対に人には見せないけれど)心の一番奥の方でどうしようもない寂しさをかかえているような、そんな夏己に惹かれ、私もひろむと一緒に心に穴があいてしまいました。これがなかなか埋まらなかった、です。
では、また。

クロサギ

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 マンガは読んでいないんですが、次から次へと出てくる詐欺の手口が見事。
 毎回今回はどうなるのか、と楽しみに見ちゃっています。

 ヤマピーと堀北真希という「野ブタ」の二人をそのまま流用してしまうという安易さに「TBS金曜  日夜10時」という伝統的なドラマ枠をなめてんじゃないの?TBSのプロデューサーさんよ、と思っ てしまいましたが、内容は面白いです。ヤマピーは役にピッタリのイメージでした。
 氷柱がうっとうしいです。桂木の山崎努さんはグッと渋い役どころですが、毎回ペッペときゅうりの  漬け物を吐き出す所が辛い。
 毎回シロサギ・アカサギとして出演する豪華ゲストも楽しみです。みなさん詐欺師をやるのが楽しそう です。

 TBS金曜夜10時枠は「金曜日の妻たち」以来要チェックドラマ枠として見ていますが、う~ん、や っぱり面白いよね。
 では、また。