「マイ・プライベート・アイダホ」、DVDが出ます(5/26) | 蘭のブログ

「マイ・プライベート・アイダホ」、DVDが出ます(5/26)

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1991年、アメリカの作品
監督・・・ガス・ヴァン・サント

マイク(リヴァー・フェニックス)と、市長の息子でありながら家を出ているスコット(キアヌ・リーヴス)は親友同士で、二人ともシアトルの街角に立ち身体を売って暮らしている。マイクには緊張すると眠ってしまうという奇病がある。マイクは母を捜しに行こうと思い立ち、盗んだバイクでスコットと一緒にまず故郷アイダホに住む兄のもとを訪れるが。

リヴァー・フェニックスが実際にも親友だったキアヌ・リーヴスとの共演で、幼い頃自分を捨てた母をいつまでも追い求めるストリート・キッズの男娼の役を好演しています。

アイダホの草原で焚き火を見つめながら、マイクがスコットに「もう知ってるよね。」と呟くように自分の気持ちを打ち明けるシーンは切なく、膝を抱え俯くマイクを思わず抱き締めたくなります。

マイクの気持ちを受け入れられないといいながらも、しょっちゅう倒れて眠り込んでしまうマイクを膝に抱き、いつも見捨てることなく面倒をみるスコット。深い友情を感じます。

旅から帰り、21歳になったのを機に父親の後を継ぎ社会的地位を築いていくスコット。それとは対照的にこれから先の未来も決して今以上に希望が持てるとは思えないマイク。
そのマイクが自分の人生を悲観しているようにも見えず、淡々と日々を過ごしていく姿にかえって切なさが募ります。

内容はハードですが、リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスという美しい青年二人にうっとりします。リヴァー・フェニックスも生きていてくれたら36歳でしょうか・・・。渋くなった彼も見てみたかった。

初回限定で、メモリアル・フォト集が付きます。