山！
登山！
ツーリング！
そんな訳で（どんな？）今日はツーリング＆登山という贅沢な休日を過ごしてきました。
向かうは山梨県・大菩薩峠。
ツーリングで峠道をとおった事はあったけど、山に登るのは初めて。
てか、登山自体高尾山をちょろっと登ったり、昔学校の課外授業で榛名山登ったりしたくらいでちゃんとした登山道を登っててのはないんですけどね
今回は職場の人らと一緒にということでした。
バイクで狭山パーキング集合、圏央道から中央道を経て一路勝沼インターまで。
そこからちょっと戻る感じで大菩薩峠を目指します。
しかし、夏の太陽はひときわ頑張ってましたねー
とにかく暑い
もうすでにくじけそうなほど暑かった。
しかし、山道に入ると次第に肌がヒンヤリしてきてやはり山は涼しいんだな～って。
バイクで山道を走ることしばし、バイクを停めておく駐車場に到着。
場所は「ロッジ・長兵衛」
ここに車やバイクを置いて登山道に向かうということです。
ロッジ・長兵衛から次は徒歩でいざ登山開始です。
まずは次のポイント「福ちゃん荘」
ルートは舗装路と未舗装の山道。
もちろん登山に来たのだから未舗装の山道へ。
結構石がごろごろしていて足場が不安定です。
ちゃんとした靴を履くことをおすすめします。
なぜなら自分は普通の運動靴で挑んだがために結構滑ったり躓いたりでおっかなかったから
これはなかなか辛いな～なんて思いつつ約２０分で到着。
そこからルートは雷岩へ向けて唐松尾根ルートへ。
ひたすらこのルートもゴロゴロごつごつした岩や石のある登り道。
段差も結構あったりしてなかなか大変。
そんなルートもいつかは終わる。だんだんと振り返って見る景色は甲府盆地を目の前にまだまだ夏の空が広がって爽快でした。
だいたい５０分くらいで本日の№１見晴らしスポット、雷岩へ到着しました。
ここからの景色は雲がなければ周りの山々、特に富士山を見晴らせる絶景だそうです。
今回は残念ながら雲がでていて見られませんでしたが、甲府盆地をみおろし夏の空を見渡せる絶景でした。
こいうのがあるから登山ってはまるんだろうな。
とりあえず雷岩で昼食をとって、今度は尾根づたいに大菩薩峠を目指します。
ここからの道は来た道と違いほぼ平坦で足元もだいぶ安定感があります。
しかし景色にばかり見とれていると足元を掬われかねません。気をつけて！
この気持ちいい尾根を歩くこと約４０分、次のポイントである「介山荘」へ到着です。
ここにはお土産や軽食、宿泊施設などがある山小屋で登山者の疲れを癒やしてくれる場です。
正確にはここが大菩薩峠となるんですかね？
自分らはここで暑さを蹴散らすためにかき氷を食べ、英気を養いました。
が、途中天気が若干崩れ、寒気がしてきて山を下る前に腹が下りそうになる予感。
おいしいかき氷でしたが、自分以外の人は食べきれず
あとはここからは下山ルートでロッジ長兵衛を目指します。
行きのルートに比べ帰りのルートはかなり楽な道のりでした。
介山荘に至るまでの道は従業員の人が車で登れるよう結構整備されていて、徒歩での登山というよりはハイキングコースという感じです。
これなら幼稚園の年長さんくらいなら頑張れば登れるかな？
事実今日雷岩付近には幼稚園の行事かなんかで来ており、なんとスイカ割りをしていました！
人数も子ども１５人位、保護者も同じくらいいたのかな～？
尾根伝いに歩いていた時も家族４人でお子さんは小学校２・３年生くらいの子と４年生くらいの子がいましたし、家族で登るにはちょうどいい位なのかもしれませんね。
ま、そんなこんなで帰りの道は特にだれる事もなく、約５０分かからないくらいで駐車していたロッジ・長兵衛に到着しました。
いや～、疲れた。
この疲れが明日じゃなく明後日あたりにくるんだよな～。
なんてこと言いながらバイクに乗って帰らなくちゃなんです
でもとにかく汗かきまくりの体をどうにかしたくて、近くに温泉がないか調べました。
このあたりにある温泉は高アルカリ泉とかなんとか。
とりあえず、帰り道がてらに温泉見つけて入ろうということで一路今度は大月インター目指しバイクで下山しました。
途中市営のなのかな？日帰り温泉施設をみつけてそこで休憩。
市外住人５００円の利用料払っていざ入浴。
うわさの高アルカリ泉は肌がぬるぬるするくらいの泉質。
こりゃいいわ。温度も熱すぎず登山の疲れを癒やしてくれましたね～。
ここで汗を流して後は埼玉めざして一路バイクで高速道へ
なんだかんだで空も夕暮れ模様になるころに狭山パーキングに辿り着き、ここで軽く飯を食って流れ解散。
いやはや、家に帰りついたのがだいたい夜の８時ごろ。
充実した一日を過ごさせてもらいました。
今後は奥さんと子どもで高尾山にでもいってみるかな。
お終い。。。