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まだまだ書きたいことはありますが…ひとまずここで一区切り。
最後までお付き合いくださりありがとうございました
最終回 私だけの人生ストーリー
小さい頃から、とにかく人前に立つのが苦手でした。
一番古い記憶は小学校。
クラスのみんなの前で前日の出来事を発表する順番がまわってきたとき、なかなか言葉が出てこず、
「あのね…あのね…」
と繰り返していたら、からかわれました。
とても恥ずかしくて、とてもショックでした。
緊張すると顔が赤くなるという体質もあいまって、
私は人前で話すのがとっても苦手
というセルフイメージが定着。
その後も、学級委員をやったり、大学でサークルの代表をやったり、友人の結婚式でスピーチをしたり…
苦手なのに、人前で話す機会は定期的にやってきます。
そのたびに準備をして、なんとかやりきるけれど、アドリブがきかないし面白いことも言えない。
そんな自分にダメ出しをし続けていました。
でも、感情解放テクニックを学び、インナーチャイルドを徹底的に癒すという取り組みの中で、あることに気づいたのです。
私が私を受け入れていないから、他の人にどう思われるかが気になって仕方ないのだ
ということに。
ダメな自分にバツ
失敗する自分にバツ
そんな自分は存在しないことにする
そうすると、逆にそんな自分がどんどん現れる不思議。笑
私の中の小さな私が
「ちゃんと認めて!」
と抗議してくるんですね。
そのしくみを知って、
ダメな自分もマル
失敗する自分もマル
そんな私もいていいし、そんな私も可愛い。
と受け入れ始めたら、驚くほど、人前で話すことへの苦手意識やプレッシャーから解放されていきました。
時を同じくして、私が大好きで尊敬している、産婦人科医の高尾美穂先生の言葉が届きます。
人前で話すときに緊張しないコツは、緊張する以上に自分が伝えたいことを話すこと
と。
私は私のまま、本当に自分が伝えたいことを伝えたらいい。
人目を気にするよりよっぽど大事なことだ。
そう思いました。
自分の変化に気づいたのは、息子の学校の保護者会で自己紹介するとき。
今までは、順番が回ってくるまで手に汗をかき、いざ順番がまわってきても緊張で言いたいことの半分も言えなかったのが、
なんか、喋ってて楽しい
という感覚に変わっていました。
1対1で話すときも、1対多に話すときも、本質は同じ
と腑に落ちてからは、自分が伝えたいことを精一杯伝え、何かを受け取ってもらえれば…という想いで話せるようになりました。
この数年は、司会をしたり、仕事で取材を受けたり、講座を開催したり…人前で話す機会に恵まれました。
それだけ、自分を表現する機会をいただけたということ。
とても有り難いことです。
人生ストーリーを書き終えて思うのは、
この世に生きている誰もが自分だけの人生を生きていて、その人にしか語れないストーリーを持っている
ということ。
その素晴らしさ。
私はこれからも、自分の言葉で、自分のストーリーを分かち合っていこうと思います。
そして、ご縁のある方たちのストーリーにもたくさん触れていきたいです。
(完)