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国民年金基金とイデコ、どっち?
こんにちは!
田中友紀(たなかゆき)です
フリーランスが年金をふやす方法を紹介しています。
今回は、国民年金基金とイデコについて。
あなたがフリーランスであれば、国民年金基金から案内の封書が届いているかもしれません。
イデコ同様、自分で年金をふやせる制度ですが…イデコとどう違うの
どっちを選べばいいの
という疑問がわきますね。
まず、大きな違いは
自分で運用するか、しないか。
イデコは自分で運用しますが、国民年金基金は「国民年金基金連合会」というところが運用してくれます。
そのかわり…イデコは運用次第で受け取る年金額をふやせる可能性がありますが、国民年金基金は加入時の年齢・プランによって年金額は決まってしまいます。
ただ、これは逆の考え方もできるので、イデコは受け取る年金額が減る可能性もあるけど、国民年金基金は確実に決まった額を受け取れるとも言えます。
そして、掛金は、イデコの下限額である月5,000円よりは国民年金基金のほうが高いです(20歳に加入したとしても、月約8,000円)。
どちらが向いているかは、何を重視するかによりますね
ちなみに、国民年金基金とイデコを併用することもできますが、掛金は合わせて月68,000円まで
また、国民年金基金と付加年金は併用できないので注意ですー
付加年金についてはこちら。