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退院しました!…からの年金のおはなし
こんにちは!
田中友紀(たなかゆき)です
先週、無事に退院しました
両足に体重をかけられるところまでリハビリをして、歩行できる状態で退院できました。
まだまだ補助装具と松葉づえのお世話にはなりますが。
ゆっくり回復していきたいと思います
怪我をしてからも、お客さまのサポートは継続させていただいております。
オンラインで仕事ができる素晴らしさを実感
いろいろとご質問もいただいていて、それをブログでもシェアしたいのですが…何から話そう?
とりあえず、一つずつ。
まずはこちら。
子どもが20歳になったら、年金保険料の支払いはどうする?
選択肢は3つです。
1)親が支払う
2)本人が支払う
3)学生納付特例を利用する
20歳になったといえども、まだ学生の場合、親が支払うこともできます。
その場合、支払った保険料は、全額が社会保険料控除の対象となります。
かつ、お子さんが将来受け取る年金額もふえます。
お子さん本人が支払える場合は、2)でいいですね。
どちらも支払が厳しい場合は、学生納付特例という制度を利用できます。
日本年金機構 学生納付特例制度
本人のみ、所得要件があります(両親の所得額は問われません)。
保険料の支払いが猶予されるので、その分、息子さんが将来受け取る年金額は減りますが、過去10年分はさかのぼって納付できるので、経済的な余裕が出てきたときに、猶予分の保険料を支払うことは可能。
ご家庭の状況によって、1)~3)のいずれかを選んでください。
未納(制度を利用せず、保険料も支払わない)だけは避けましょう
未納だと、万が一の場合の障害年金や遺族年金が受け取れなくなるからです。
…ということで、先週は成人の日もあったので、このテーマを選んでみました。
成人年齢は18歳になったけど。
保険料の支払いは20歳からだけど。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします