昨日の日経平均は、最大1047.02円も下げました。
「バッカじゃないの!」です。
でも、個別の値動きを見ていると、寄りこそ安いものの、けっこう戻している銘柄も少なくありませんでした。
パニック売りの中に、冷静さもあった。
そして、わざと株価を押し下げて、買っているような向きもあった。
ま、やらせの臭いがしたわけです。
寄りは、全面安。
ほとんどの銘柄が、売り気配で始まりました。
で、なんだかんだで、日経平均は1000円以上下げました。
引けは、-915.18円。
以前、日経平均が、1000数百円下げた次の日に、1000円以上上げたことがあったと思うんですが、「また、それか!?」という思いがあり、損切りしたあとに、強い銘柄二つと、ウオッチしている銘柄の中で、いちばん大きな値幅で下げている物を一つ、買い持ちしました。
賭けだけど、仕方がない。
場中は、一所懸命、日計りをしていました。
さすがに売り建てはしにくく、突っ込んできたところを買っては、即、利確していました。
持ってた株を保有し続けられれば良かったんだけど、追証は困るので、一旦手放して、ごちゃごちゃやっていました。
昨日1000円以上下げたのは、今晩の分も含まれていたのに違いない。
そんな風に考えて、明日の特カイに期待しました。
先物が、大きく下げなければ、諸々上がるんじゃないかと思うのですが、どうなるでしょう?
ファンダメンタルズで考えていたら、理屈に合わない暴落でした。
チャートも完全に無視されました。
相場を自由自在に操作できる輩がいますね。
そいつらのやり口を読むのは、非常に困難だけど、それに対処できないと、やられてしまいます。
まだまだ、まだまだ、勉強が足りません。
下手糞を治す薬が欲しい。