死の淵まで行ってきました (929)頻尿が、糖尿病への4番目の兆候 | キャッチフレーズを1本。

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●コピーライターの日常と小さな創り話の入れ物です。●旧 『ごとごとひとりごと』

いま、思い返せばという話ですが、糖尿病への兆候は、

 

❶鼻(臭い)

❷目(見えなくなって行く)

❸睡眠障害(ちゃんと眠れない)

❹頻尿(30分に一度)

 

この順番で訪れ、入院して治療を受けるまで、それぞれが、どんどんひどくなって行きました。

 

糖尿病になった方が、みんなそうなのかどうかは分かりませんが、僕の場合は、こんな複数の症状が現われ、そして、それぞれが、相当キツイ状態になって行きました。

 

もし、何かこんなような症状が出てきたら、病院へ行った方がいいかも知れません。

 

後手に回ると、僕のように、死の崖っぷちまで行ってしまう可能性もあるので、早めに受診されることをお奨めします。

 

 

頻尿が激しくなり始めたのは、去年のGW中だったと思います。

 

最初は、床に就いても、夜中に何回もトイレに起きて、30分に一度くらい用を足しに行きました。

 

そんな状態になると、睡眠が分断され、とても疲れます。

 

そのうちに、寝ている時だけではなく、日中もしょっちゅうトイレに行くようになります。

 

30分に一度は、トイレに行き用を足すのですが、毎回ちゃんと普通にオシッコが出ます。

 

チョロッとしか出ないということはなく、普通に紙コップ一杯分程度は、オシッコが出ていました。

 

悪化してくると、トイレから戻ると、また、したくなって、トイレに行くという状態。それでも、また、オシッコが普通に出るのが、不思議でした。

 

「いったい、それだけの水分、体のどこから出てくるんだろう?」

 

と、思ったものです。

 

推測ですが、入院時、僕は、ケトン体という悪い物質が、ジャカスカ出ていたので、体がそれを感知して、入院よりずっと前から、その悪い物を体外に排出しようとしていたんじゃないかと思います。

 

4月には、ケトン体の臭いだと思われる甘酸っぱい化学物質みたいな臭いが、体の中から湧いてきていたようなので、すでに、体は、危険物質を取り除こうとして、僕に、ガンガン、オシッコをさせたんじゃないkと思います。

 

入院した時に、

 

「水分をたくさん摂って、オシッコをたくさんしてください!」

 

と、何回も言われました。

 

オシッコすることは、体にいいことで、体の浄化を助けるということなんだろうと思います。

 

しかし、入院前の頻尿は、キツかった。

 

結局、5月から9月末くらいまで、しょっちゅうトイレへ行っていました。

 

トイレに忙しい。

 

集中力がなく、何も手につかない状態が、5カ月間も続いていました。

 

 

頻尿も、酷な症状です。

 

いま、思えば、それだけでも病院へ行けばよかったという感じです。

 

全て、「いま思えば」、なんですけど。