蜘蛛の目ブログ -523ページ目

汐留ジャンボリー(日テレジャンボリー)へ行って来ました!

夏休み中の子供達に向けて日本テレビが行っているイベント汐留ジャンボリーへ行って来ました。8月18、19日の二日間のみメディコムトイを始めとする各トイメーカーが限定アイテムの販売を行いました。
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この長蛇の列は限定アイテムを求める列か… でもこの列は違いました。係の人に聞いたところ人気の限定アイテムの整理券の配布は終了したとのこと。この日の人気限定アイテムはメディコムトイの限定ガラモンソフビとダイブ社のライトアップ美藤竜也が一番人気らしい。映画「クローズZERO」の公開を控えてフィギュアの人気にも拍車が掛かっているようです。このイベントは日本テレビの敷地内で行っているのでブースの配置や行きたいブースの場所が分かりずらかったです。そんな時、「トットロ~♪トットロ♪」と唄が聞こえてきました。振り向くと……
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トトロが傘を差して立っていました。雨降っていないのに…。猫バスを待っているのかな~。
色々、歩き廻っている間に2日間限定のトイブースのコーナーへ辿り着けました。
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これは……仮面ライダーコーナー。
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太陽にほえろの署内の模型ジオラマセット! リアルタイムで観ていた方は胸が高鳴ります!
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そしてこれがダイブ社のライトアップ美藤竜也画像が上手く撮れてなくてスミマセン。2日間で各100個ずつ販売しましたが即完売だった様です。
帰り際、読売巨人軍ファンにはたまらないグッズコーナーを発見!
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実際にジャイアンツの選手が使っていたグローブ、バットが展示してありました。写真のグローブは上原投手の物です。
そしてジャンボリーの締めは…
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上にユニフォームを着て入団記者会見のコスプレをしちゃいました。左がダイブ古川さんが高橋由伸のユニフォームを着用、右側が自分です。たまに谷選手に似ていると言われるので着てみました(苦笑)
以上、汐留ジャンボリーリポートでした。
(ABCO)

GRINDHOUSE試写会へ行ってきました

お盆休み明けの次の週の8月21日,クエンティン・タランティーノ 監督&ロバート・ロドリゲスの映画「GRIND HOUSE」の試写会へ行って来ました。まず「GRINDHOUSE」とはアメリカの大都市に数多く存在し刺激的なインディーズ映画ばかりを2~3本立てで上映していた劇場のことで、この映画館に子供の頃、入り 浸ってた二人が「GRINDHOUSE」での上映を前提に、タランティーノが「DEATH PROOF」ロドリゲスの「PLANET TERROR」を創り あげました。日本では9/1から「DEATH PROOF」が劇場公開され 9/22から「PLANET TERROR」が劇場公開れます。この試写会 では2本一気に観れるという事でした。
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詳しいストーリーは書きませんがカート・ラッセル演じる謎のスタントマン・マイクがバーで居合わせた(実は尾けていた)女性達との話。彼が乗っているシボレーは迫力満点デス!
そして最後のカーチェイスシーンは圧巻です!!
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「PLANET TERROR」は簡単に話すとゾンビ映画デス。こちらの映画の方がテンポが早くて万人受けする映画かもしれません。出演者にはブルース・ウィルス,トム・サビーニ「LOST」のサイード役のナヴィーン・アンドリュースも出ていました。さすがに2本立て続けに映画を観た後はグッタリ疲労感が… なにげに映画を立て続けに観たのは子供の時以来でした。僕が子供の頃は映画が2本立て、3本立てでやってて、お目当てで観に行った本命映画よりも一緒にやってた映画の方が面白かったりして、新たな発見があったりもしました。話が逸れましたが、このGRINDHOUSEはわざと
フィルム途中で切れてしまったり、雑音が入ったりしてます。GRINDHOUSEで上映される映画はフィルムがあまり無く、各地を廻り続けている間にフィルムを紛失したりフィルムに傷がついたりノイズが入ったりしていたのこと。こういったこともリアルに再現!そしてPLANET TERRORが始まる前の偽の予告編も面白かったデス。
二人のフェチ度がヒシヒシと伝わってくる映画デシタ!
映画は9/1公開ですが8月31日迄、六本木ヒルズとTOHOシネマズなんばで2本同時上映しております。興味のある方は是非、ご覧になって下さい!!
(ABCO)

映画トランスフォーマー感想文

映画トランスフォーマー!!

メカデザインを見た感じ、正直残念感を拭えませんでした「トランスフォーマー嫌いな人達が作ったな」と。が・・・「観たいよパワー」がそれを上回り映画館に脚を運んでおりました。ところで、申し訳ないんですが「ネタばれ無し」でクールに書こうとしましたが難しく、時間も無く・・・未見の方、これより先はご遠慮下さい。ごめんなさい~!!

主人が人間なんですよ!地球の先を決めるのはあくまで「人」。それも、人間側フォーマー【オートボット】のお膳立てで「さ、最期の仕上げは君の手で」というやり方じゃない!オートボットと人間が各々で地球を守ろうと行動!トランスフォーマーに比べたら蟻の様な存在が、しっかりと自分の意思で行動する姿が気持よかったです。自分はすぐ人様の意見に翻弄されてしまうので、観ていて「おおぉ~勇気が湧いてくるぞッ」と言う映画でした。トランスフォーマー&人間が、各々バラバラに計画たてるもので、「相談しなよッ」とも思いますが・・・オートボット&人間の意志の力が自然に合流して「流れ」を掴む辺が「時代はこうやって動くのかッ」でした。ヒロインも助け要らずでカッケぇです、妙に色気があって凄く気になります・・・恋?

当店お勧めトイ「ボーンクラッシャー」も登場!予告ラストでオプティマスに挑みかかる薄茶の悪魔!見上げでのトランスフォームはやはり圧巻。走行中に軍用車からトランスフォーム、脚から火花をジャージャーと垂れ流し追っかて来る様は正しく「悪漢」!!トイもシリーズ中最高の再現度です。映画を見終わったらボーンクラッシャーのトイをお土産にどうぞ!

戦車「デバステイター」のワンマンアーミーっぷりも凄く良かったです。もっとも、映画がいいので主人公側に感情移入して鑑賞するものですから「しぶとい奴だのぉ」ですが。誰の援護も無く、打たれても打たれても、ただ黙々と主人公達を追いつめる姿が素敵です。西部劇で見かけるタイプです、何だか好きですねぇ。

アニメとはかけ離れたデザインのロボ達ですが、性格や人間との絡み方、巨体に似合わぬ重厚ながらも軽やかな動き・・・オリジナルへの敬意を感じました。

突っ込み所は多数あれども、モチーフ作品のテーマを押さえる事で「映画トランスフォーマー」として成立できちゃうんですねぇ!!!そして勇気の湧いてくる映画でした。勇気が出るのはいいとして、何をすればいいんだ・・・。
(honmou)