マクビープラネットは買いか? | spider-thread-21のブログ

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皆さん、こんにちは!

 

四半期決算を終えてマクビープラネットの株価が20%以上の下落に見舞われています。連結業績予想なども出て、取り敢えず材料が出尽くしたという状況のようです。四半期決算に向けて株価は3,500円に迫るところまで上昇しましたが、一気に2,800円を切っています。

 

年間配当も36円から55円に増配していますし、利益成長率も20%を超えているのですが、まあ、ひどく下げています。さて、マクビーブラネットは成長率鈍化で見捨てるべき銘柄でしょうか。

 

今の株価ですと、PERは10倍+、配当利回りも約2%です。決して割高とは思えないですね。

 

長くブログを読んでくださっている方は覚えているかも知れませんが、僕は以前、すららネットのようなオンラインの塾に成長の可能性があると書いたことがあります。理由として、生涯にわたって個人の成長を支援する可能性を指摘しました。小学生には基礎学力フェーズ、中学受験フェーズまたは中学入学準備フェーズ、中高一貫校へのサービス、高校受験組へのサービス、大学受験向けのサービス、学生時代や社会人への資格試験向けサービス、社会人やシニアへの趣味に関するサービスなどなど、膨大な個人データを分析することで生涯に亘るサービスを小学生時代から馴染みのある塾がプラットフォーマーとなって提供すれば大きなチャンスがあると書きました。ただ、既存の塾はそのような構想の実現には中々進めないようですが。

 

因みに、上の内容はまさしくマクビープラネットが掲げているLife Time Value (LTV)だと思います。マクビープラネットは成果報酬型のマーケティング会社と言われていますが、これはマーケティング支援をした結果、クライアントが受注を勝ち取って初めて成果が出たと認識されて報酬がマクビープラネットに支払われるという非常にエンゲージメントとコミットメントの高いビジネスモデルです。成果がでなければお金を貰えないので死活問題ですね。クライアントの成果は自分事なのです。

 

僕の働く会社にもマーケティング部がありましたが、最近、廃止されてしまいました。理由は、マーケティングと受注の間の因果関係が非常に判別しにくいからだと思います。だから、コスト削減の対象になってしまったわけです。しかし、今の技術では、かなり精度よく因果関係を調査することも可能になっています。ただし、これは広範なデータを解析する高度な技術が必要なので、一企業のマーケティング部門では荷が重いと思われます。

 

マクビープラネットはこの部分で非常に高い技術を有しています。そして、僕はマクビープラネットはコンサルティング会社という認識をしています。顧客のマーケティングに入り込むことでデータ解析をし、経営的な助言をデータをフル活用して行うというモデルです。普通のコンサルティング会社よりも有益なデータへのアクセルがクライアント企業に対してあるわけですから、コンサルティングの威力が違うと思うのです。しかも、成果報酬型のビジネスですから、結果を出すためにマクビープラネットの社員は必至にならざるを得ない。これはポートフォリオ理論や不採算部門の売却などで短期的な業績アップを達成した後は関係性が希薄になる通常のコンサルティングとは異なり、継続型で奥の深い関係構築につながると思うのです。成果を出すことで、それは将来の関係の深さと幅を担保する結果になると思うのです。

 

僕は塾関連で期待していたビジネスモデルが、実はマクビーのようなマーケティング会社で実現される兆しがあるのを見て、この銘柄への投資を決めました。

 

今は政治、地政学などで色々とありますが、マクビープラネットは買いだと思います。短期的な変動は天気のようなものです。しかし、気候がどのように変化するかは日々の天気の予測とは大きく異なるのです。マクビープラネットは将来において非常に有望な強みを持った会社だと僕は考えています。

 

私見ではありますが、皆さんの参考になればうれしく思います。