先ほど海外投資で僕が進めていることを書きましたが、次に国内編を書きたいと思います。
少し振り返ると、ここ数か月で株を売らされた方は結構いるのではないでしょうか。僕のブログを根気よく読んでくださっている方はお分かりかと思いますが、ニュースにあまり一喜一憂すると売らされる羽目になります。
投資家は未知のことに恐怖を感じますね。
以下の内容で、ここ半年で知らなかったことはあるでしょうか?
金利上昇
インフレ懸念
中国の不動産バブル
中国の規制強化
米中摩擦
すべて当たり前にニュースになっていたことですね。
そして、秋口には米国株が15%以上の調整に入る、というニュースもありました。ものすごい急峻な傾きでS&P 500がコロナショック後に上昇を続けていたので、このような予測をするのは高度な知識を持ったアナリストでなくても誰でもできますね。ですから、センチメントに影響して下がれば、買いのチャンスでしかありません。これは以前に書いた通りです。ニュースが本当に新しいことで未知のことかどうかをしっかりと見極めることが大切だと思います。
今のように適当に上がれば下がるような相場は健全な相場だと僕は思っています。むしろ怖いのは、皆が大丈夫だ、と思ってどんどん株価が上がりだした時だと思います。
それでは、僕は今どのようなことをしているか、または、してきたか、ということですが、以下の通りです。
20銘柄以上に分散しながら短期投資で売ったり買ったりを続けていましたし、今もしています。それは毎週の「今週の売買」で書いている通りです。短期投資で売買する銘柄は極論をするとどのような銘柄でも構わないと思っています。僕が売買をするのは、市場を感じるためで、自分のお金をかけて投資をすると、評論家には見えないものが見えると考えています。そして、その中で、お気に入りの銘柄が出てくるのですが、広がった戦線を縮めて、お気に入りの銘柄に徐々に集中させていくのです。今、僕がやっているのはそういう作業です。
実は、僕は売買をする時に、有名ブロガーやYouTuberなどの意見や推奨は見ないようにしています。過去の経験で、見たが故に判断が鈍って機会逸失を何度も経験したからです。ですので、僕は他の投資家の意見は、後で「反省」をする際に見るようにしています。
「反省」は勝っても負けてもします。これは囲碁からヒントを得ました。囲碁で強くなりたければ、必ず、自分の棋譜を並べなおして好手や悪手の検討をします。投資で勝った場合、多くの場合は、潜在的リスクが顕在化しなかっただけのラッキーです。そして負けた時は、殆どが必然だと思うようにしています。そして、それをその都度、検討して、自分の馬鹿さ加減をしっかりと省察しておくのです。囲碁では、天才的な好手を打った者が勝つのではなく、悪手の数が少ない者が勝つのです。投資も僕は同じだろうと思っています。退場するようなミスを繰り返さないことが肝心だと思うのです。
僕は、秋口から年末にかけては市場はそれほど乱れないと思っているので、ポジションを増やして、「分散投資から集中投資へ」という風に戦線を縮めて勝負しています。ただし、何か未知の変化を察知した時は、素早く対応したいと思ってはいます。
以上、参考になれば嬉しいです。