今週の売買【9月21日~9月24日】 | spider-thread-21のブログ

spider-thread-21のブログ

投資を通して皆が自分らしく生きられることを目標にしています

FRBのパウエル議長の発言も概ね想定通りとなりました。テーパリング自体は中長期で見た時には必要な措置ですから、如何に繊細に進めていくかということと市場コミュニケーションが重要ですね。

 

テーパリングをうまく実施しないと次のバブル崩壊は甚大になり得ますから、その前にマネーが逃げてしまいます。ですから経済を何しろ発展させること、その期待を醸成することがFRBの最大の関心事だと思います。経済停滞で緩和継続、テーパリングをいつまでも出来ない、となると市場は次の異次元のリスクを心配することになります。ここ数週間、有望なテック株が米国で大きく上昇していたことは注目に値します。一部の悲観論を後目に、よい銘柄は買われ続けていたわけです。

 

米国としては、中国の不動産バブルで市場センチメントを中長期で悪化させるなど考えられないでしょう。中国国内の個別企業問題だと一蹴しつつ経済政策等については外交努力(圧力?)を続けるのが通常だろうと思います。中国にとっても勿論その路線でなければ困りますし、政治的安定のためにも必ずソフトランディングさせて国民の不満を最小化するように動くと思われます。いずれにしてもパウエル氏はトランプ政権でも上手く乗り切ったわけで、イエレンさんとの呼吸も含めて大したものだと思います。

 

中国の不動産バブルの話は、そもそも自然に弾けさせるのではなく国がジワジワと圧力をかけていくのがこれまでのやり方ですね。今回、急に中国のバブル崩壊について熱心に悲観論を説明していたような日和見主義のコメンテーターはしっかりとチェックしておきましょう。本当に誠意ある仕事をしているかどうかはこういう時に分かると思うのです。前にも書きましたが、バブルが弾けると言い続ければ数年に一回は当たります。そして悲観論の方が当たった時にもて囃されますから要注意です。国内外に拘らず、いろいろな意見を聞いて、自分で判断する姿勢を忘れないでおきたいですね。

 

今週はソリトンを1,000株利確し、SUMCOを500株、エニグモを800株、フィードフォースを500株追加購入しました。これらは全てFRBの発表前の21日に行った売買です。

 

今週の売買は以上です。