週末は院内の患者会と、
東京都で初めて開催された1型のセミナーに参加しました
病院の患者会に出席するのは今回で2度目。
人数は少ないけど、こじんまりとしたアットホームな感じが好きです。
先生による「糖尿病の歴史 ~ 最近のデバイス事情」 の講演に続き、
640G を使用している患者さんと先生の対談形式のプログラム > ディスカッション でした。
対談では SAPをした時としない時で、低血糖が起こる回数が減ったことなど
実際のデータを公開してお話してくれたのが良かった。
懇親会には、患者さんより先生の方が多いんじゃないかしら?
って思うほど 多くの先生が参加してくださいます。
ポンプ導入で入院した時にお世話になった先生方とお話ができて嬉しかったわ 
大学病院だと診察時間も制限されるし、他の先生とお話しする機会が少ないけど
私が通院している糖内科の先生方はみーんな優しくて親切!
可愛いし... フレンドリーだし うふっ
今は別の病院に勤務してる元主治医の先生も参加してくださって、
嬉しいことが盛沢山でした
翌日は、東京で初めて開催された 1型セミナーへ。
講演してくださったのは熊本地震で被害に遭い、「ガレージ診療」をされたという先生。
ここでも「糖尿病の歴史」のお話があり、前日の復習になりました。
インスリンが発見されるまで、糖尿病の治療は「飢餓療法」
患者さんの写真は 衝撃的だったわー。
そして、日本では1981年(つい最近じゃない!)まで自己注は「医療行為」に該当するから表向きは禁止!
昔の患者さんは、とっても苦労されたんですね。。。
2人目に講演された薬剤部の方は、ご自身も1型さん。
熊本地震の経験から、災害時の備えについてお話しされました。
インスリンは常温でいいから、非常時のために玄関(持ち出しやすいところ)に置いておくといい。
常温でもすぐにダメにならないから、ストックは冷蔵保管して、新しく処方されたインスリンは玄関に。
玄関じゃなくても、持ち出しやすいところ(日に当たらないところ)とおっしゃっていました。
参考になりますー。
最新デバイスに関して。
私が心待ちにしている G4 はまだ先になりそう。
ガーディアンコネクトは保険適用になってますが、
処方するためには先生方がセミナーを受ける必要があって、
そのセミナーの日程が1つも決まっていないので
私たちが使えるようになるまでにはまだ時間がかかりそうです。
だから、先生に「使えますか?」って聞くのはもう少し先にしてくださいね と言われ
既にメールをしてしまった自分がちょっと恥ずかしくなりました (;^_^A
他には、カロナールを飲んだ時には CGM の血糖値が実際より高くなるので
ボーラスする際にはSMBG してねって!(大事なとこだけど詳細不明。。。)
FGM には影響しないので、リブレ使用者は気にしないでくださいませー。
正確な情報は、一緒にセミナー参加したあの方がアップしてくれることに期待しましょー 
そしてそして、セミナーのお話ではないんですけど、
世界にはこんなに可愛いポンプがあるんだー!
フランスではこんな感じのポンプでクローズドループできるようになるみたいだし、、、
いいなー。
機能重視か 見た目重視か、、、
だったらペンでいいじゃん! と 自分にツッコミを入れたくなります。
それでは、今週も頑張りましょう!
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* インスリンポンプ: テルモ メディセーフウィズ はーい
* インスリン:ヒューマログ
* インスリンポンプ: テルモ メディセーフウィズ はーい
* インスリン:ヒューマログ
* FGM / SMBG Freestyle Libre
* MiaoMiao / Spike / Nightscout 使用中

