自分が患っているものは子宮筋腫だと信じていた私は
何の不安もなく能天気に子宮頸がんの定期検査を受けた。
パップスミアと呼ばれる子宮頸がん細胞診検査は
たまたま経血が入ってしまったため「たぶん再検査するようよ。」と言われた。
後日再検査をしに病院へ行くと別の検査をされ、
「まだ確定ではないけれど、恐らく子宮頸がんだと思う。」とサラッと仮告知。
cervical cancerなんて初めて聞いた。
先生に 持っていた手帳に病名を書いてもらった。
家に帰って旦那にcervical cancerかもしれないって言われたと報告。
この次の日からバタバタと検査の日々が続いた。
検査の結果 子宮頚がん1BII期。
翌年、2018年2月14日バレンタインデーに 広汎子宮全摘手術を受けることになった。