■【専門的】和音（コード）は必ず弾かなくてはいけません。右手、左手、どっちの手で？
ジャズの肝は、コードです。
リズムなど「肝」はたくさんありますが、コードは間違いなく「肝」のひとつです。
もう少し言うと、
コード+テンションです。
このテンションっていうやつがジャズっぽい響きを作っているんです。
◆
ジャズピアノ（ソロピアノ）においても、このコード+テンションって大事です。
つまり、和音（ハーモニー）ですよね。 和音は、必ず弾かなくてはいけません。
この和音を右手、左手のどちらで弾くかによって、全体的な弾き方が変わってくるんです。
和音を両手で弾くこともあります。
そうすると和音に厚みが出て優雅に、よりジャズっぽい響きがするんですよ。
◆
右手でメロディー（単音）だけを弾いた場合、和音は左手で弾くしかありませんよね？
では左手で和音を弾く場合、具体的にどのように弾けばいいのでしょうか？
「ドミソ」のように、和音を左手でバーンと弾くのは完全にアウトですよ。
この場合は４パターンの弾き方に絞られます。
弾き方（弾くもの）が決まっているので、知っていれば弾けます。全然難しくないんです！
ほとんどが４分音符や２分音符で、出てきても８分音符です。
早い動きではないので、全然余裕なんですよ(^-^)
そう考えると、ジャズピアノって意外と簡単かもしれませんね！
…明日に続きます！
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