会社を登記したのは良いのですが、
なんだかんだいろいろの手続きが後手に回っています。
登記簿を受け取ったのが12日なのですが、すでに1週間が経過…。
税務署や社会保険事務所へ届け出をしなければならないし、
電話を引いたり挨拶状を作ったり…銀行口座もつくらないと。
そのためにまず必要なのが登記簿謄本。
この登記簿謄本をゲットするために、法務局に行ってきました。
行政書士さんに頼んでしまおうかとも思ったのですが、これも経験と自分で行くことに。
(ちなみに、後であらためて調べたらけっこう安く代行してくれることが判明。
検索キーワードをはずしてたみたいですが…
検索されるほうは検索するほうが考えるキーワードを意外と読めていないものですね)
九段下の合同庁舎に行き、該当フロアに着いたら…なんか長蛇の列。

窓口の方に聞きながら申請書を書いて整理券をもらったところ「944番」。
まだ800番台までしか呼ばれてないのに…一瞬「まじっすか」と思いました。
とはいえどうにもならないのでビル内の地下にあるコンビニに階段で移動し、
もどってきたら10分足らずで30番くらい進んでいます。
思ったより早い。
上の掲示板みたいなものに番号が表示されます。
病院の薬局みたいですね。
イメージしていた「お役所仕事」という感じよりも非常にテキパキ処理をしている印象でした。
ハイテク化されてます。
意外だったのが、窓口の方が「次の"お客様”~」と言っていたこと。
"お客様”なんだ!
処理が速いのも納得。
先日ある銀行の窓口へ行った時も、サービスが向上していて感心したのですが
世の中どんどん変わっていますね。
電話開設もネットで見たら窓口まで来るように書いてあってめんどくさそうだったのですが、
電話してみたらあっさり電話とファックスだけで申し込めたし。
世の中「スピード」が求められていることを実感。
同時に、スピードだけで勝負したら小さな会社はなかなか大手には勝てないでしょうから
その土俵にうまく乗っからないことを考えないと、と思いました。