帰るまでが遠足です。
どーもスパイスガーデン松尾英太郎です。
「PARAMUSHIR」全56公演無事に終了しました。
御来場、御視聴の皆々様、本当にありがとうございました。
スタッフの皆様、共演者の皆様、本当にありがとうございました。
このブログでアンサンブル全員を紹介すると言ってたのが、1月の終わりでした。
最後まできっちり紹介出来て感無量です。
私のアンサンブル紹介がえらい好評で、私としても書きがいがありました。
最終回の今回は、アンサンブルではなく、私が愛してやまないメンバー達を紹介しようと思います。
最初に言っときますが、あくまで私の一方的な見解で、信憑性なんて全くない記事です。
熟読禁止です。
そして、いかんせん有名人ですので、諸々の大人達に怒られない様に、名前も写真も解りづらい表現になっています。
上手く想像してご覧ください。
先ずはこの方。
O尾T真さん。
所謂、5番のO尾さん。
皆様には末っ子としての印象が強いでしょう。
でも私達からしてみたらめちゃくちゃ話しやすい気前のいいお兄ちゃんです。
顔合わせのときも6年前のナックスの公演「WARRIOR」にも出演してたアンサンブルに対して、1人、1人、太っただの、顔が歪んだだの外見に対して丁寧にいじってくれました。
でも、どう考えても6年間で1番外見変わったのはあなたです。
愛してるよ、音尾さん。
O泉Yさん。
所謂4番のO泉さん。
ご存知、O泉Yさん。
常に面白い人がこの世にはいるんです。
とにかく、病的なサービス精神をもつ先生は常に面白い。ご存知、面白い。
でもスベりまくる時があるのを私は知ってます。
飲み会でお酒が進み、半分寝かけた時に、なんとか喋らなきゃいけないという病的なサービス精神の所為で、脈略の無い事をなかなかのボリュームでナチュラルに口走るのです。
「ペントハウスは9位か。」
「ディズニーはもう閉まってだろ。」
「アイエスだもんなだって。」
この状態になると、見てられないので、飲み会はお開きになります。
スベる大泉さんを見ると、何故か泣けてきます。
愛してるよ、先生。
所謂3番のT次さん。
シゲさんは1番、みんなを飲み会に連れてってくれました。
思えば「WARRIOR」の時もそうでした。
そして、1人、1人、丁寧に褒めてくれます。
解りやすく解説して褒めてくれます。
飲み会が終わると、全員、明らかに実力以上の役者顔になってその会を終えるのです。
それがいいかどうかは別ですが、気持ちがいい事には変わりません。
愛してるよ、シゲさん。
所謂2番のY田さん。
Y田さんは消して口数が多くありません。
そして、あまりの声の小ささに聞き取れず、聞き返せないっぽい時はこっちもしたり顔で頷くしかありません。
でも安田さんが、必死に紳士に舞台に取り組んでいる事は、誰が見てもわかります。
背中で教えて貰えるのです。
かと思うと、目の覚める様な下ネタを急に言われたりします。
もう事故です。
安田さんは事件なんです。
愛してるよ、安田さん。
所謂1番、M崎H之さん。
リーダーは大きい。
全てが大きい。
隠しきれてませんからね。
この異常で非凡な4人が自由に暴れ回れるくらいの大きな器を持った人です。
でも寂しがり屋、だからみんな好きになるんです。
愛してるよ、リーダー。
年明けからずっと一緒にいた、この5人に、アンサンブルのみんなに、スタッフさんに、会えなくなるのが寂しいと感じるのは少し先でしょうか。
寂しいのは嫌いなんで、考えないようにします。
出演者全員紹介したと思っていたのですが、同じ劇団員の方のリーダーを紹介してませんでした。
山中雄輔、Cカップ。
彼を紹介するのは正直面倒くさいので、今度僕たちが5月からやる舞台を観に来て下さい。