$劇団スパイスガーデンのスパイス・デイズ!
『この世で一番強いのはドラえもんだ』と言い張る人にはホトホト疲れる。



















どーもスパイスガーデン松尾英太郎です。

先日映画を観て来ました。

写真の通り『インセプション』です。

ネタバレする気は無いのですが、猛暑のためウッカリって事もありますので、熱中症には気を付けます。

ブログで、映画や舞台の劇評や感想は避けていたのですが、今回ばかりは感想を書きたくなりました。

と言うのも、回りに見てる人が少ない傾向にあるからです。

つまり『観ればいいのに』と思うのです。

かと言って無理強いは出来ません。

頑固親父のラーメンみたいな映画で、『わかんねぇやつぁ置いてくよ。。』

ってずっと言われてる様な気になるし、体に悪い味してて、でも確かに美味くて、ラーメン通なんかは絶対太鼓判を押す。

そんな映画でした。

これだけの規模で、これだけ挑戦的な映画を取れる物かと、感心しました。

きっと試写会とかで、ワーナーの重役が正直よく解んないけど、解んないとかは言える空気じゃないしな。

下手に批判したら怪我するな。

とか思ったはず。

ワーナーの重役を馬鹿にしてる訳じゃ無いけど、それだけ意図的に難解で、後から考えてみても、どっちにでも取れる様なシーンがある為。

見る人によって見応えが違うのです。

不確かなまま物語は続いて行くので、自分が夢の中に居る様な感覚を味わえるって寸法です。

思えばクリストファーノーラン(監督)は『メメント』でも時間軸をズラした編集をして、観てる方が記憶喪失状態を味わえるって寸法です。をしてやられたのを思い出しました。

決して監督さんだけでは無いでしょうが、今回『夢』の事めちゃくちゃ勉強したんだろうなと思う箇所が多くて、その点思い返して、ニヤニヤしてしまいます。

それでタイトルが『インセプション』

これぁ世の中を疑って観た方が良さそうですよ。。。。





ちょっと気持ち悪くも、書き過ぎてしまったので御口直しにさっきまでミーティングしてた家のリーダーの写真をどーぞ!!



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