ベンジャミンバトンの数奇な人生

どーも、スパガーのゆうすけです！！



みてきましたよーベンジャミン！！



自分なりの率直な感想書きます。ネタバレありです。







CMで決まり文句になっているが彼は80歳の体で生まれ年をとる事に若返ってゆく。
それを覗けば、この話しは１人の人間の一生の物語だ。



ベンジャミンはとても柔軟な性格の持ち主だと思った。年をとるごとに若返ってゆくという以外は、他の人と何も変わらない。



それを含めて自分だと受け入れる強い心の持ち主だ。


この映画をみると人との出会いと言うものは神が与えてくれた小さないたずらだと思う。


出会いと別れはを繰り返す人間を神はどんな顔をして見ているのだろう。


おそらく楽しんでいると思う。


なぜなら同じ出会いや別れなど１つもないからだ。


神がした小さないたずらは人間にとってはまぎれもない奇跡だ。



でも出会いの後には必ず別れがある。


それでも人と人は出会い、時には恋をし、別れを繰り返す、それが人生だからだ。


この映画はそんな人生がとても愛しくなる映画だった。


久しぶりに大満足な映画でした。最後の最後で自然と涙が出ました。



自分なり独断と偏見の感想ですが、みる事をオススメします！！



PS
最後のシーンが北野武監督の『あの夏一番静かな海』とだぶりました。