見に来て下さってありがとうございますニコニコ


特に忙しくはなかったのですが

なんだか書く気にならず、

久しぶりのブログ更新となりました。


今回は、父の法事と母の思い出と

遺品整理のお話しです。


せっかくなので、

父が好きだった熱田さんの写真を

ブログタイトルの

カバー画像に使ってみました。

(熱田神宮は本文とは全く関係ありません)


父は、熱田神宮と桜と海が好きでした。


あと魚と酒。


正体をなくすほど飲むので

困りものでしたが、

脳梗塞やってからは酒を飲めないので

甘い物が好きになりました。


昔は魚を釣ってきては自分でさばいて

刺し身や天ぷらを作ったり、


足ヒレとシュノーケルで海に潜っては

モリで魚を突いたり、(捕ったど〜!)

大量のサザエを捕って持ち帰ったり…

(今では密漁になると思う。)


と、一人で趣味を満喫する人でした。

私が子供の頃はたまに海について行った


蚊は可哀想だからと殺さない人で、

(魚は食べるから殺すけど)

基本は大人しくて気が長く

マイペースな人でした。



先日、父の四十九日を終えました。


父は一人っ子で、

四十九日には母の弟妹たち…

私にとっては叔父さんと叔母さんに

参加してもらったので、

父の法事でしたが母の思い出話しをする

機会が多くありました。


本来は故人を偲ぶ場ですが、

まあ父の性格的に

なんとも思っていないと思いますにっこり

もちろん父の思い出話しもしましたよ。



以前こちらの記事にも書きましたが…


亡くなってからだけじゃなく、
生きていてる間にも
同じように思い出を語るんだな…
と改めて思いました。


本来なら母がいるはずの場に母がおらず、
以前とは違う母が特養で暮らしています。
以前とは違っていても母の本質は同じなので
全くの別人とは思ってません。

母は生きているけど、

まるで故人を偲ぶかのように

母の思い出を語っていました。



最近実家の片付けをしているのですが、

父は亡くなったので

父の物は捨てるのは当然だけど、

母の持ち物も、


「あ〜…帽子はもう被らないな。 

サンバイザー…夏になると

自転車に乗る時いつも被ってたけど

もう要らないな。

カバンももう持たないから要らない。

このズボンも着替えにくそうだし、

肩パット入りの昔の服ももう要らないな。」


と思いながら、

今の母には必要なくなった大量の物を

ゴミ袋に詰めて捨てています。


もう家に住むことはないのだから、

貴重品以外全て捨てても

困らないと思います。





まだ生きてるのに

母の物も遺品整理をしているようです。


そうやって親の物を大量に捨てていると、


「自分は誰かに自分の大量の持ち物を

捨ててもらうのは嫌だな。

もう必要のないものは手放そう。」


という気持ちが湧いてきます。


義理親の遺品整理の時にも

同じように思いました。



先日実家で父の物を捨てていたら、

薄手のものと厚手のもの合わせて

ジャンパーが10着以上も出てきました。

ずっとジャンバーだと思ってたらジャンパーでした!

今はブルゾンって言いますね。


そんなに要らんだろ!泣き笑い


父は自分で服を買わないので、

買うのもしまっておくのも母です。


しまう場所がたくさんあるし、

古い物を捨てないから

どんどん物が増えるんだよね。


うん、私は気をつけよう真顔


というか…うちは狭いので

物が増えると邪魔くさくなって

時々見直して捨てています。


家が狭くて収納場所が少ないと

物が増えない(置いておけない)

という利点がありますね指差し



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義理親の遺品整理で思ったこと



最後まで読んで下さって、

ありがとうございました😊