見に来て下さってありがとうございます
前回の『延命治療と看取りの選択で
参考にした話し。』に、
以下の文章を追記しました。
もし、
まだ生きようとする意思があるなら
リハビリをして
また食べられるようになる
可能性を捨てたくなかったし、
「何もしない」を選ぶのは
「もうそのまま死んでもいいよ」
ってことなので、
よっぽど酷い状態でない限り
家族には中々選べないと思います。
上の追記についてですが・・・・
本人がハッキリと
意思表示出来るならいいですけど
延命治療が必要になる人って、
病気や重症や高齢などで
意思表示出来ない場合が多いと思います。
本当に今にも息絶えそうなら
「このまま何もせず死なせてあげよう。」
と思えますが、
父の場合
目つきがハッキリとしていて
話しかけると頷いたりするので
死にそうに見えないし、
歩けて話せる義理父がその翌朝亡くなったから
ホントもう人っていつ死ぬか分からないです。
父は認知症もあるし
声も出なくなってるから、
本人の意思がイマイチ分からない
もうこっちで判断するしかないです。
元気なうちに自分の
『死に際』と『死んだ後』のことを
家族に話しておくか、
エンディングノートなどに
自分の意思を書き残しておくのは、
自分自身のためでもあり
家族のためでもあるな、と思いました。
時々見直して考えが変わっていれば、
書き直せばいいのだし。
自分の事となると
まだ早いと思ってしまうけど、
いつ何があるか分からないし
死なない人間はいないのだから、
私と夫用のエンディングノート
買っておこうかな