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ありがとうございます
前回、
親の介護の際に湧き出る感情と、
自己対話について書きましたが、
それに関連するようなお話しです。
本人に直接言わないとしても、
心の中で、
相手を呪うような言葉や、
悪態をついたり、
相手を攻撃してしまう感情。
うっわ!
こんな自分見たくない!
って部分。
そんな自分の感情が出てくる
諸事情(カラクリ)が分かっても、
負の感情はずっと私の中にあり、
その時々で、
存在感が無いほど小さくなったり、
凶暴化して大きくなったりしています。
自分自身と信頼関係を作るには、
何度も繰り返し、
自己対話をしていくことが必須。
と、私は思っていて、
幾重にも重なった感情のその奥に、
本音が隠されてたりするので、
自己対話して自分の内面に潜っていくと、
奥からどんな本心が出てくるか?
ちょっと面白いですよ
すぐには出てこない時もあって、
数年後に発掘されるかもしれないけどね。
そして最終的には、
本音を上手に伝えられるといいよね。
前回のブログに載せましたが、
先日、実家で親のお世話をしている際に
出てきた私の負の感情が、
狂戦士のように荒ぶるヤツで、
しかもピッタリなイラストが見つかって
可笑しかった!
これからも度々、
自分の受け入れがたい部分が
出てくるのでしょうが、
それもまた自分自身。
うわ〜、私って、
冷酷で無慈悲で攻撃的!
でも時には、
優しく慈悲深く平和的!
って感じで、
みんなどちらも持っています。
誰もが両極あって
その時々の状況で、どの要素が多めか、
どんな自分を見せるのか違うだけ。
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矢印の位置が変わるだけ。
それを上から見たらコレ☯
まるっと全部自分。
たぶん実際は、
白黒だけで分けられなくて、
イメージとしては、
色とりどりの小さな自分が
⭕の中にたくさんいるような、
そんな感じがする。
例えば人間も、
大きく見ると一つの体だけど、
細かく見ると、
皮膚、筋肉、血管、骨、臓器などがあり、
もっと細かく見ると、
たくさんの細胞が集まって出来ていて、
さらに細かく見ると分子になり、
分子は、原子が集まって出来ている。
で、逆に大きく見ると、
人がいて、人が集まり集落になり、
町や村があって、区や市があって、
県があって、国があって、地球があって、
太陽系があって、銀河があって・・
小〜大まで、
みんな何かが集まって出来ている。
外側にあるものも、
内側にあるものも、
同じように出来ています。
話しが大きくなりました
戻します。
認めたくないような極悪に見える部分も、
自分の中にある要素の一つなので、
「それも私だな。」
と認めることで、
いつかどこかで、
「嫌なヤツ!」
と思う事があっても、
「私にもそうゆうとこあるし、
全く分からんでもない。」
「まあ、そうゆうこともあるよね。」
「ムカつけど、まあ許す。」
と、許せるものが増えていき、
これまで自分が敵だと思っていたものが、
どんどん減っていくのだと思います。
多様性が認められるようになる🌈
私は今、
その過程をやっているんだろうな、
と感じます。
色んな事に気づくので、
時々過去を思い出しては、
私が勝手に悪者にして、
責めてきた人に対して、
ゴメンねって気持ちになりますよ