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これハハに言われて毎回ハッとして出力調整を検討する30代中盤だった。後半に入った今はわりと常にそれを意識している。


20代は「そうは言っても全力以外わからん!」だったんよ。ハッとしなかった。


たぶん学校出て働き出したのが、26歳になる年だったから

まだ「がむしゃら」「成長期」「1年後仕事どうなっとるかわからん」「だから生活だってどうなっとるかわからん」

で自分が何十年も生きる感じが今に比べて薄かったような気がする。


30代中盤になって「たぶんこうやって働いて遊んで食べて寝るんやな、あと掃除洗濯も。いつか死ぬまで」のイメージが持てて、ハハの言葉にハッとするようになったんだろうと思う。

「働いて遊んで食べて寝てあと掃除洗濯も」の具体的な中身や割合や場所は多少変われど、それら変わる部分が変わったところで、本質はそう違わない、というか。

転職も、転勤と転居、部署異動も経験して、限られた範囲とはいえいろんなパターンの「働いて遊んで食べて寝て、あと掃除洗濯も」をやって、

いろんなパターンのそれをやってる大人と知り合って、そういう感覚になったんだと思う。

この5つが人生でどれか欠けることはほぼ無いし、仮に欠けたとしたらそれはイレギュラーで、ずっとではない、という感覚。

だから、基本はこの5つを回し続ける、というイメージ。


しっちゃかめっちゃかで、がむしゃらだ混沌とした状態から先を見ることができるようになった。

それは私にとっては「変わらない毎日」とうんざりすることではなかった。

だって毎日の中身や割合や場所は日々変わるからね!

それでも基本的な「毎日」をつくる要素はこの5つなんだなーってわかったら、なんかゆったりしたんだよなあ!