学習塾スピカ、室長の酒井です。
食べても食べても満たされない、そんな経験、ありませんか?
僕は意外と、何も食べていないときのほうが、食べていないこと自体を忘れている、ということがあります。
そして、1年くらい考え込んでいることがあります。
それは、
「知れば知るほど、自分が無知だと知り、知的欲求が満たされない」
ということ。
ソクラテスではありませんが、この歳になって、
学べば学ぶほど、「あ、僕はこんなことも知らずに生きてきたのか…」と
一層無知を自覚してしまいます。
専門家になっても、ゼネラリストになっても、この感覚からは逃げられない…
しかし、知への欲求、探究心は、人間にとって健全だと思っています。
人間だからこそ、「知りたい」という知的欲求が生まれる。
「自分が無知だ」と悟る必要はありませんが、
せめて子どもには、今自分が感じているような「もっと知りたい」という感覚を
感じてもらいたい、そんなふうに思う今日このごろなのでした。