答43 キーワードはホリスティックな健康づくり。古来から受け継がれる、 東洋~中国+インドの英知のつまった「経絡ヨガ」 はいかが?
本日の問答記録 (2016年 1月 ヨヨギ某所)
まぁちゃん
セラピーやボディワーク、スピリチュアルを扱う界隈では、
いわゆる「健康」とは、従来の肉体の健康だけでも、またこころの健康だけでもなく、
ボディとマインドとスピリットが相互に作用しているもの──という認識が、年々ますます高まっています。
この「ホリスティックな健康観」を求める傾向は、一般の方々にもどんどん広がってきているのではないでしょうか?
それぞれを切り離さず、総合的な「健やかさ」を手に入れるには?
と考えたとき、どんなアプローチがあるのか、みなさん知りたいところですよね。
今回から3回に渡り、いつもの回答者、まなぶー先生ともっさんコンビはちょっとお休み。
スピリチュアル界の最近の動向をふまえつつ、学びや、セラピー、ボディワークなどのプロとして現場で活躍する方々に、いますぐ役立つ、ためになる 最新のお話をうかがっていきたいと思います♪
まずトップバッターはヨガインストラクターで
EPoch東洋医学課マネージャー、国際薬膳師、
全日本薬膳食医情報協会認定講師など、などさまざまな肩書きをもつ
いつも明るく健康的、とっても元気な阪崎 義勝さんです~~。
(パチパチパチ、、、、
これからの時代、未病やからだの不調とどう向き合っていくのか?
わたしたちに必要なものはなになのか??
阪崎さんの活動を中心にしながら、お話を聞いていきたいと思います。
阪崎さん
こんにちは~ッ。いつもとっても元気ですねっ! とみなさんに言われる阪崎です。(笑
でもですね、驚かれるかもしれませんが、実は
幼少の頃からからだが弱く、20代は肥満気味、、、「健康」とは言いがたかったんですよ。
変わるきっかけは、肥満の問題を少しでも改善したかったのもあって、思い切ってジムに行くようになったことから。
日常的にヨガやプラクティクスでからだを動かしはじめてみたら、、、それがものすごくきもちよくて、楽しい!
楽しいからもっともっとと動いているうちに、気がつけばからだはスリムに、元気度も上向き。
そこからは、自然な流れで、生徒からイントラへ、自分の人生のなかでの学びと健康への関心を好奇心旺盛に追求した結果、その道のプロに、、、、で、いまに至るんですよ。
まぁちゃん
いまのスッキリした阪崎さんからは、むかし肥満気味だったというのは、、、まったく想像つきません!
阪崎さん
肥満気味というより、、肥満だったと言ってもいいくらい。(笑
いまのぼくの関心は、中医学や薬膳などについてもありますが、からだへのアプローチにはヨガが欠かせません。
そのスタートはヨガのなかでも運動量の多い「ブドコン」というハードなヨガ。
そのせいもあって、特にイントラになった当初はもっぱら自分の練習も、生徒への指導も「激しく動くタイプ」が多かったですね。
必然的に自分のまわりに集まるのは、ばりばりの体育会系、がっつりスポーツ系のひとばかりに、、、
そういうタイプのイントラのみなさんって、もともと動き慣れてもいるし、体力もあって動くのが大好き、毎日何時間ものレッスンOK
──言い方は悪いですが「怪我するほどの運動」をしていても、それが「普通」だったんです。
さらにパワー系のヨガの傾向かもしれませんが、インストラクター側だけでなく来てくださる生徒さんも同様に、どこかが悪い、痛い、辛い、、、けど参加してきもちよく動きたい! というタイプの方が結構いっぱいいらっしゃったんです。
まぁちゃん
私も実は、ヨガ・インストラクターの端くれなんですが・・・
インストラクター側はひとつの職業病だから、、、と、怪我や痛みがあってもしかたないと考えたり、生徒さん側は「動くとスッキリするから」「汗をかきたい!」「みんなと同じに動きたい!」といってつい無理をしてしまったり、クラスでみんなに合わせて頑張りすぎて怪我したり、、、というのはよく聞くお話ですよね。
阪崎さん
そうなんですよね。健康をあつかうみんなが、からだを酷使するのが当たり前のようになっている。
ぼく自身はもともとからだが弱くて、そこまで無理がきかなかったのもあって、
その世界に入ってみて、その現実に結構驚いた、、、、
と同時におおきな「気づき」がありました。
どんなひとでも多少はある不快な部分を心地よくしていったり、
痛みや辛さと共存しながらも生き生きと運動するには
どうしたらいいんだろう? という素朴な問いにたどりつたんです。
その問いの答えを求め、もっとシンプルに「からだを整える」というワークはないものかと探している、ちょうどそんなタイミングで「経絡ヨガ」のメソッド開発の話が持ち上がり、タイムリーにそこに携わることに。
ぼく自身が学生時代は中国哲学を学び、中医学の知識もあったため、開発にはそのエッセンスをあますところなくつぎ込みました。
いろんなひとにが簡単にできて、シンプルに効果が出る新しいヨガ、からだを整えるヨガ、、、「経絡ヨガ」はそんな経緯でできあがったんです。
まぁちゃん
なるほど!
「経絡ヨガ」は、阪崎さんの学んできた知識と現場の実感からスタートしているんですね。
「経絡ヨガ」って、具体的にはいったいどんなヨガなのでしょうか?
阪崎さん
「気が巡れば元気になる」 「気が巡れば楽になる」
「経絡ヨガ」は、東洋医学の理論に基づき構成された6種類のポーズとそのバリエーションをもちいて、
からだのなかの「気」の通り道である「経絡」を整えて、からだの血・水・気が正しく巡るようにしてゆくヨガ・プログラムです。
気が滞った場所を改善することによって未病を防いだり、ケガを予防したり、
気を巡らせることによって、心もからだもにリフレッシュすると考えています。
まさに未病や不調といったものに、シンプルなポーズでありながら、まっすぐにアプローチするヨガ。
ちなみに各経絡は感情面とも深い関わりがあるので、それぞれの経絡へのアプローチにより、気持ちを前向きにする効果も期待できますよ。
ゆったりポーズをして気が流れていくことで呼吸も深くなって、自分の瞑想状態が深まっていくところもいい点です。
まぁちゃん
まさに、今日のテーマにぴったりなワークですね~。
阪崎さん
そうなんです。
「経絡ヨガ」では中国の経絡を中心にして、そこにインドの叡智であるヨガを取り込んで、統合された東洋医学を目指しています。
その複合的な価値は、中国やインドと同じ東アジアの一員である日本人にとっても、とても高いと思うんです。
このヨガのベースとなる経絡の体系自体は、中国で4000年以上続いているもの。それだけの長い間ひとびとに愛され受け継がれている経絡の知恵、人間の健康にとっていいもののはず! ですよね (笑顔
まぁちゃん
インドと中国、東洋医学の知恵ですね~。
阪崎さん
そう!
そもそも東洋の医学は統合的な健康観をとても大事にしてきました。
中国哲学や中国医学の基礎になっている考え方のひとつに、この「統合的な健康観」を表現するのにぴったりな言葉があるので紹介しますね。
それは「天人合一(てんじんごういつ)」と言う言葉。
この「天人合一」という言葉は、
ひとも自然界のひとつだし、自然のなかにひとがいる、、、
わかりやすく言うと、自分が整ってくれば、同じように自然も整う。です。
あるいは、自然が整っていたら、自分も整う。自然がなにか環境を変えたら、その影響を個人も受ける
──という、人間も自然も環境もどれもが切り離せない間柄であるという健康観であり宇宙観です。
まぁちゃん
まさにボディとマインドとスピリットの統合的健康観、、、ホリスティックな考え方ですね!
阪崎さん
そういったシンプルでホリスティックな考え方が中国医学の魅力なんですよ。
けれど、日本では中国医学をしっかり学べるところは現状少ないんですね。。。。
そのエッセンスを凝縮した「経絡ヨガ」で、そのホリスティックな健康観の魅力と効用をまず体感してほしいと思うんです。
ある意味、ホリスティックな健康観のなかにある「スピリチュアル」な要素には、まだ興味が薄いという方にも、
「経絡ヨガ」というボディへのアプローチが入口となって、マインドの整うのを実感し、その先にあるスピリット、さらにはご自身の魂の存在にも繋がっていくステップになると思っています。
まぁちゃん
からだを整えることで、スピリチュアリティにもよい影響が。。。。
楽しみながら繰り返し続けるほどに全体が整うというのはいいですね~!
実際それを実践されている、現場での受講者のみなさんの反応はどうなのでしょう? 手応えはどうですか?
阪崎さん
手応えありますヨ!(笑顔
「経絡ヨガ」はスタートしていま7年くらい。インストラクター養成講座受講後でも、何度もクラスに足を運んでくれている方が多いのも特徴じゃないかな?
続けていくほどにからだが整う、そして自分が整う、、、そんな不思議な魅力があるんです。
あと、毎回講座を開催していて思うことなんですが、最初の頃に比べ、年を追うごとに受講者がどんどん増えているというのも、みなさんのホリスティックな健康への興味や関心がどんどん広がっている結果ですよね。
現在、東京で4ヶ月に1度実施しているインストラクター養成講座では、神尾学先生(マナブー先生!)にも講義の一部を担当していただいて、さらにブラッシュアップして、新たな盛り上りをみせていますよ。
そして、講座のスタート当初から「経絡ヨガ」講座を受講しにくるみなさん共通に言えるのは、、、、
自分自身のからだとこころに繊細に向き合いたいと望んでいたり、人間のホリスティックな部分への意識が高かい方が多ということ。
それに加えて最近の傾向としては、より自分自身のからだに留まらず、社会の状況や地球環境へも関心をもっている方が増えている──ということを、現場でみなさんとお話ししていて強く感じます。
それこそまさに先ほど述べた東洋の知恵 「天人合一」 の精神。
今後の健康へのアプローチは、自分のからだをホリスティックにとらえることから、さらに進んで、より「大きなホリスティックな視点」に広がっていくのかな、、、と思います。
こういった考え方が、これからの時代必要されるに違いありません。
まぁちゃん
健康をホリスティックに実践してみる、入口に「経絡ヨガ」。
そしてそこから統合した健康観「天人合一」を実現していくのが、今後のひとの健やかさに役立つ秘訣ですね!
今日は勉強になりました。
阪崎さん、ありがとうございます。
(↓↓阪崎さんの活動や詳しい情報、「経絡ヨガ」のスケジュールは下記ご参照ください。↓↓)
阪崎さん
こちらこそ、ありがとうございます!
みなさんも一緒に「経絡ヨガ」で元気になりましょう~ (笑顔っ
阪崎 義勝(Yoshikatsu Sakazaki)
EPoch東洋医学課マネージャー 経絡ヨガ講師 リハヨガ講師 国際薬膳師 全日本薬膳食医情報協会認定講師 AFAA CEプロバイダー。
日本各所で、こころと身体をあるがままにみつめるヨガクラスや生活の知恵を生かした薬膳講座を開催。
気がめぐれば「元気になる」 気がめぐれば「楽になる」気がめぐれば
「なりたいきれいな自分になる」をモットーに楽しく、明るく、心地よく──
みなさんの健康をサポート。
学びはヨガにとどまらず、中医学、薬膳、心理学、エソテリック・ヒーリングなど多岐にわたり、実践に生かしているそうです。
最近では積極的に中医学の本場、台湾への健康と薬膳の旅を主催&案内役としてみなさまにより身近に
「養生」のエッセンスをお伝えしています。
経絡ヨガ/ホリスティックヘルス研究所 http://holiken.net/?mode=cate&cbid=530267&csid=3&sort=n
EPoch東洋医学セミナー http://seminar.ep-och.com/toyo
薬膳庵 http://yakuzenan.jp

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