問16「魂」はどこにあるのでしょう?   | 世界一わかりやすいスピリチュアル 100問100答

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問16「魂」はどこにあるのでしょう?  
答16 わたしたちと共にあるけれど、わたしたちの生きている3次元の空間に収まりきらない存在



   本日の問答記録 (2015年 6月 ヨヨギ某所)




まーちゃん
とても馴染みがあるけど、実際見たことも触れたこともない、
それでもやはり「在る」と感じて生きている──
多くのひとにとって「魂」とはそんな存在ではないでしょうか。
そのものについては、あまり語られることが少ない気もします。

謎めいた存在である
「魂」はいったいわたしたちのどこにあるのでしょう? 


マナブー先生
魂がどこにあると考えられてきたのか、昔の哲学者や思想家、医学博士はどう捉えていたのか──

A・ベイリーの著作「魂とそのメカニズム」という彼女自身の言葉で書かれた本(注1)に、かれらの推測が列挙されているので参考にしてみましょう。(注1:通常のベイリーの著作はジュワルクール大師が伝えたものですが、こちらに関しては一般の研究と照らし合わせて本編の内容を補足している注釈本になります)

P.109~から抜粋要約

プラトン(古代ギリシアの哲学者)→生命原理は脳の中にある。
ヒポクラテス(古代ギリシアの医者)→意識あるいは魂は脳の中
ガレノス(ギリシャの医学者)→第4脳室
聖アウグスティヌス(キリスト教神学者)→中央脳室
デカルト→松果腺
W.B.カーペンター(イギリスの医者)→視床
ハーバード・スペンサー(イギリスの哲学者、社会学者、倫理学者)→脳橋
ロジャー・ベーコン(イギリスの哲学者)→脳の中心
シャルル・ボネ(スイスの博物学者、哲学者)→脳

etc...

というように、西洋の哲学者や医者たちの多くが魂は「意識」であり、「脳」にあると述べています。
つまり一般的には「脳にある」とする見解が多いようです。
諸説あって、結構面白いですね。


まーちゃん
意識が魂、、
魂が意識、、、
脳のなかにある、、、、!

個人的に根拠無く、胸あたりにあるのかと思っていたので、わりとビックリしてます。(汗

確かに人間が生き、意識が働く重要な部分が、魂の場所。イコール脳と推測されるのにも納得。
解剖学的というか科学的な見解が、いかにも西洋的な感じもしますが、、、。


マナブー先生
ちなみに、エソテリック・ヒーリングでは、魂の本拠地は、魂自身の界層、つまりメンタル界の高位亜層にあって、魂の蓮華=コーザル体の中にある、と言われています。
つまりは「肉体とは違う層」にあるわけです。
そして、その魂から伸びてきている「意識の糸」がヘッドセンター(頭)に、「生命の糸」はハート(胸)に達している──ということなので、ヘッド・センター(頭)やハート・センター(胸)に魂が宿っている、と言えなくもないとは思います。

自身が魂と結びつくことで、そのひとのハートのチャクラが開かれるとも言われており、インドの本などに、ハートに魂があるように描かれているのを見たことはあります。


もっさん
言うなら、、、日本人だと腹や丹田に特別な神聖さを感じている部分もあるんじゃないかと。
腹が立つ、腹の底から──ハラ(肚)に関する感情を現す言葉の多さからもその重要性がうかがえます。
切腹でも、まず腹を切り、その後頭をはね身体を死滅させる。
そして、頭と腹を往復する中心は胸になりますから、胸のチャクラに強調される感覚があるのかもですね。

(追記:wiki「切腹」より引用→切腹が習俗として定着した理由には、新渡戸稲造が『武士道』(Bushido: The Soul of Japan、1900年刊)の中で「腹部には、人間の霊魂と愛情が宿っているという古代の解剖学的信仰」から、勇壮に腹を切ることが武士道を貫く自死方法として適切とされた」との説が唱えられている。)


マナブー先生
たとえばハートの重要性では、脳に重きをおいてきた西洋でも
アメリカの「ハートマス研究所」というところで、あらゆる情報はまず脳でなく心臓が処理している、という興味深い研究結果が発表されました。
科学的にも心臓の重要性が研究されていますよ。


今度、7月26日に予定している「エネルギー医学シンポジウム」というイベントが都内であるのですが、その中で午前中に上映する『ザ・リヴィング・マトリックス』という映画の中にも出てきますので、ご興味ある方は是非、ご覧下さい。
http://holiken.net/?pid=89934195


まーちゃん
魂がどこにあるか──を話し合っていくと、感覚的に西欧、東洋、日本、、、民族性で違いが微妙に出て来ますね。


マナブー先生
あと、頭頂のちょっと上に、魂のエネルギー・ポイントを想定するヒーリングの流派もあります。

実際に、自分自身が瞑想するときには、そのあたりを意識すると、頭の中がスッキリしてクリアになった気がしてきますが、それが100%魂とつながった状態といえるのかは、いまのところ確認ができないので確信はもてていません。


もっさん
「魂」はほとんどのひとがはっきり見たり接したりしたことがないものなの。
確証を持って「場所」を言えるひとは元来、ほとんどいないのではないでしょうか?

それをふまえ推察するに「魂」は顕在意識のさらに奥。
瞑想をして達するような深~いところ、無意識や集合意識にあるんじゃないか──
こうなると抽象的になるので、現実的な人体の場所という場所ではなくなりますが、
個人を越えた共有意識のなかに魂は存在していて、そこではみんなと繋がっている。いわゆるワンネスの状態に在るのではないかと。。。


マナブー先生
場所についてわたしの考える結論を言えば、先ほど語ったように魂は「肉体とは違う層」にある、本来の「魂」は、このわたしたちの生きている「3次元空間に収まらない存在」
なので「ここ」と指し示せるような、目に見える場所には存在していないと考えた方が良いと思います。


まーちゃん
わたしたちの意識、実感としては脳や胸や腹といった場所に共にあるけれど、この3次元の空間に収まりきらない、なにかとても大きな存在が「魂」なのかな? 

ちょっとひととき静かに座り瞑想し、魂に会いにいけたら、、、(- -)

今日もありがとうございました。


マナブー先生もっさん 

ありがとうございました(- -) (- -)





Photo credit: khedmati / Foter / CC BY-NC-SA