冬至に寒川神社へ行きました | 東京 風星座強めな占い師☆叶 和華

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個人的に気になることを気ままに占ってます。
タロットと西洋占星術がメインですが、他の占術研究中。
風の吹くまま、気ままに占っていこうと思います。

*ブログリニューアルしました。

今日は冬至ですね。

一年で昼が最も短い日で、冬至の日にはカボチャを食べたりゆず湯に浸かったり…。

私は食べ物の旬を意識して食べるようにしているのですが、冬至=カボチャの図式が出来上がっていて、てっきりカボチャは冬が旬なのかと勘違いしていましたが、夏野菜なんですよね。


話がそれましたが、寒川神社は相模国一の宮で古来より八方除けのご利益がある全国唯一の神社とされています。

また複数のレイライン上の交差点に位置し、

春分・夏至・秋分・冬至の日というエネルギーが変わる節目には太陽が寒川神社の真上を通り、

それにより更なるパワーを頂けるとされます。


そんなロマンあふれるお話に惹かれ、かつ家庭の事情で遠方へ行くことが度々あったことから、

凶方位にあたる場所に行く場合でも悪い気をもらってくることがないように…と思い参拝しに行くようになりました。





初めて寒川神社に訪れたとき、霊感がない私でも

「ここは居心地がいい神社だな」と感じ、

周辺ののどかな雰囲気もあわせて気に入り、

ここの近くに住みたい!と思った神社でした。


それから年4回、節目の折に参拝させて頂いております。


今日は天気もよく温かい日で、多くの人が参拝にいらしていました。

お正月が近いこともあり、神門には来年の干支にまつわる神話をテーマににしたねぶたが飾られていました。



拝殿の右側には渾天儀(こんてんぎ)という天体の位置・星等を観測する器具のレプリカがあります。

占いでも星の運行から未来を予測するので、

こういったものは大変興味深いです。



冬至は陰極まる日で、この日を境に陽に転じていくとされています。

古来の人々は自然のサイクルを上手に合わせて暮らしていました。

現代を生きる私達も忘れがちではありますが、

大自然が与えてくれるサイクル、古来の人々が大切にしてきたことを見習って生活していきたいものです。