「あなたはどんな人ですか?」
そう質問された時、どう答えるでしょうか?
その質問で出てきた答えに、あなたは確実になります。
卵が先か、ニワトリが先かの話みたいだけど…
「私、自信ないんです。」
と思い、言い続けていると、
自信のない自分にますますなります。
「自信がないと感じる現実や出来事」があったから、
自信のない自分になるのではないのです。
「ネガティブ思考なんですよね〜」
ネガティブ思考をし続ける人になります。
「コミュ症なんですよ。」
他人とコミュニケーションとることがますます嫌になります。
「陰キャで暗いんですよ。」
暗くていけてない人にますますなっていきます。
「イライラしやすくて、怒りっぽいんですよね。」
イライラして怒る人にどんどんなっていきます。
「不安な事ばっかりです。」
不安な事ばかりおきます。
考えれば考えるほど、そうなります。
言葉にすればするほど、そうなります。
脳はそれを意識して、「私はそうである」と認識し、
「ほらね?そうでしょう!?」と現実を使って証明して、
「やっぱり、そうなんだ!」と強化する働きがあるから。
もしあなたが、
「いや、もう自信のない自分でいたくない。自信を持ちたい!」
とか、
「ネガティブ思考はもうやだ!
ポジティブ思考で前向きに生きたい!」
とか、
「他人と楽しくコミュニケーションとりたい!」
とか、
「明るくて前向きな人になりたい!」
とか、
「もうイライラしたくない!」
とか、
「不安に怯えたくない!」
とか。
そう思ったのなら。
「私は(そうなりたい)な人なんだ〜」
と、思うことにしましょう。
チャレンジで…言葉にしてみましょう。
自信のある人になりたいのなら、
「私は自信のある人」の証拠を集めていきましょう。
そうすれば、「自信あるじゃん!」と強化されていきます。
今日の中で何か一つでも、
自信を持って取り組めていたことに目を向けましょう。
自信ってそもそも、
「何も考えずに普通にやってること」なんですよ。
本当に小さなことで大丈夫。
誰とも競ってないのだから、
「誰にも負けないくらいの自信」である必要もないです。
家から最寄駅に行く。
最寄駅から電車に乗って、会社に行く。
仕事が終わって、家に帰る。
「よし!今日は、何線に乗るぞ!」
「スイカ!持ってる!バッチリ!」
「電車って、ドアが開いたら乗ればいいんだよね?」
なんて、いちいち思っちゃいませんよね。
でも、子供の頃、初めて一人で電車に乗った時。
自信がなくて、おどおどして、キョロキョロして。
「これでいいのかな…いいんだよね!」
と、自分に言い聞かせていたりしませんでした?
そして、
「私ね!一人で電車に乗れたの!すごいでしょ!」
と、親や大人に自慢したり、報告してませんでしたか?
そうすることで、
「ちゃんとできたんだ!」という自信が、
周りの大人からも、
自分自身も「やれた!」という実感をもってるわけです。
それがもう繰り返し、当たり前に、自動的に、
なーんにも考えずにやれるようになったということは…
周りに報告しなくても、自信を持ってやれてることなのですね。
そんなようなこと、今日の行動の中で発見してみましょう。
もう自動的にやってることだから、
見えづらいかもしれないけれど…
それがなければ、今の自分は何もできていないわけで。
そう考えると、過去の自分ってすごいのですよ。
今までできたことの積み重ねが、今の自分です。
そんな自分に
「よくやってこれたね。」「がんばってこれたね。」
そんな言葉も忘れずにね
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