過去にこんなことを書いてたんだった^ ^
このときのお話も今度のワークショップで
お話しようっと♪
☆☆☆☆☆
やりたいことをしよう。
やりたくないことをやらないようにしよう。
そう聞くと、なんだか心がつらい。苦しい。
そう感じている人って、この真逆を無意識でやってるのです。
で、無意識だからやってることにも気づかない。
そうそう。
私は、「やりたいことをしましょう。」って最初に見た時。
そのやりたいことがわからないから、
つらいんだよ!苦しんだよ!!
「あなたが当社でやりたいことはなんですか?」って、
就活の面接みたいなことをいうんじゃねぇ!
って、勝手に悪態ついてたんです。
転職活動をやっている時、自分に全く自信がなくて、
「やりたいこと」って聞かれてもなくて、
自分を売り出せずに何度選考に落ちて落ち込んだことか…。
そういうのを思い出して。
あの時私の中では、
やりたいこと
=未来、将来、どんな職業でいたいですか?
それ一択しかなかったんですね。
だから、
「その時になってみないとわからないじゃないですかぁ!」
って、なぜかキレてました。
けど、やりたいことって、「未来の大きなこと」
それだけじゃないんです。
例えば、
トイレ行きたい、とか。
寝たい、とか。
アイス食べたい、とか。
映画見に行きたい、とか。
土日は疲れたから出かけたくない、とか。
お酌係の飲み会行きたくない、とか。
タバコの煙が来るのがいやだ、とか。
そういうくらいのレベルで捉えていんだ、と。
それでちょっと心が楽になりました。
それらって、なんとか我慢できるんですよ。
やりたいこと=「未来の職業」と捉えていた私には、
小さいことすぎて、我慢できちゃうんです。
「私が我慢すればいい。他の人優先」のクセでしたから。
そうなると、
どんどん小さな、「やりたいけど、やらない」不満。
「やりたくないけど、やらなきゃいけない」不満。
チリも積もって山となって、
常に人に対してなんだかイライラしていたり、
「どうして分かってくれないの!」って思いを募らせたり。
そりゃ、自分でもわからないもんです。
「平気です」って顔しながら、
一生懸命我慢してるんなんて、他人にはわかりません。
我慢グセがつくと、
「あの映画見にいきたい!」と思った瞬間に、
「でも、お金ないし…でも、時間ないし…」
「アイス食べたい!」と思った瞬間に、
「でも、もう夜だし…カロリー多いし…」
「飲み会、本当に行きたくない…」と思った瞬間に、
「でも、いかないとなんか言われるだろうし…」
なんて、
「やりたいと思ったこと」
「やりたくないと思ったこと」
を「でも…」と自動的に拒否、否定してしまうんです。
特に、誰に何を言われたわけでもないのにね。
自分が自分の「やりたいこと」を否定して。
自分が自分の「やりたくないこと」を拒否して。
そりゃあ、不満はたまるわ、
たまったまま消化もされないわ…
つらいですよ。苦しいですよ。
本当はあるのに、拒否、否定してたら、
「で…私のやりたいことって、なんだろう?」
ってわからなくなっちゃいますよ。
だから、小さなその「やりたい…」の声を。
「やりたくない…」の声を。
優先してあげてくださいね。
本当に、小さなことからで大丈夫です。
なんか寒いなぁ。と感じたら、
一枚着込んで、羽織ってあげましょうよ。
「この服、ここのデザインがちょっとなぁでもなぁ…。」
と感じたら、
店員さんから「最後の1枚ですよ!」って言われても、
買わなくていいんですよ。
テレビを見ていて、「嫌な事件ばかりで嫌になるなぁ」
と感じたら、テレビを消していいんですよ。
「何もしたくなーい」と感じたら、
何もしないことをしていいんですよ。
「愚痴ばっかり聞きたくなーい」と感じたら、
そっとその人から離れていいのですよ。
そんな、小さなことを繰り返した結果…
チリも積もれば山となって、心が楽になります^^
「やりたいこと」をテーマにしたワークショップやります^ ^
3月24日@新宿
今のつらさや苦しさの大元・自信を持てない方へ↓
彼や恋愛への依存から抜け出したい方へ↓
2月の座談会・講座は満員御礼!受付終了しました。
3月のカウンセリングのご予約受付中。
→予約可能スケジュールの確認はこちらをクリック♪