心が消耗しない話の聞き方 | 恋愛下手・重いと言われ自信を無くした女子が愛されて幸せな恋愛をする方法

恋愛下手・重いと言われ自信を無くした女子が愛されて幸せな恋愛をする方法

恋愛カウンセリング。過去の失恋で傷つき、次の恋への不安を抱えていませんか?自分の感情をコントロールし、自信をもって婚活・恋活・復縁を目指す方法をお伝えしています。アラサー、アラフォーの方のご相談も多くオススメです。恋愛依存克服、パートナーシップ

女性の恋愛をラクに楽しく♪ 

感情コントロールコーチのかめじなかひとみです。照れ

 

 

「男女別、心が消耗しない話の聞き方」

 

これを分かっていると、

 

たとえ愚痴られても、心が以前より消耗することが

 

少なくなります。

 

 

 

カウンセラーという職業柄、話を聞くことが多いし、

 

プライベートでも、勝手に聞く姿勢が

 

身についてしまっているので、

 

話をするよりも、聞く割合の方が多くなってます。

 

 

なので、「カウンセラーって大変じゃない?」

 

と言われるのですけど、いやいや、私は楽しいのです。

 

心が消耗しない話の聞き方を知っているのです。

 

 

そうしていると話が終わる頃には、

 

前向きなことを、勝手にお話してますからね。

 

そのキラキラ輝いている姿を見れるのが楽しいのです♪

 

 

 

で。プライベートでちょっと気をつけているのは、

 

「女性」「男性」の話を聞く時の姿勢なのです。

 

これを知っていると、楽になれるかなと思いまして、

 

書いてみます。

 

 

 

 

 

基本的に話を聞く姿勢は、どちらも一緒。

 

私が分からなかったり、

 

つまらない話の内容になったとしても、

 

話を遮らずに、相槌打ちながら聞きます。

 

 

 

 

女性の愚痴を聞き方は、

 

「共感」

 

これに尽きますね。

 

 

「どうしたらいいと思う?」なんて、

 

答えを聞かれてるっぽいけど、

 

そこで答える必要はあんまりない。

 

実は聞いた方も答えを求めてない方のが8〜9割。

 

 

「どうしたらいいと思う?」

 

=”どうしたらいいのかがわからない”ことに、共感する。

 

 

なので、

 

「どうしたらいいのか、わからなくなっちゃうよね〜。」

 

というのが、共感ですね。

 

 

もちろん、本気で答えを求めている人もいるけど、

 

答えを求めていない時との差は顕著なので、わかりやすいです。

 

 

 

 

ただ、「共感」はするけど、

 

自分も同じような気分になるくらいに、

 

相手の感情は全部受け止めなくていいです。

 

↑これをやり過ぎるから、つらくなっちゃいます。

 

 

 

自分も相手と同じ思いにならなくていいのですよ。

 

これを自分がやっていることに気づけなかった時は、

 

とても心が消耗していました…。

 

 

 

 

そんな女性の愚痴話を聞くと、男性だったら、

 

「こうした方がいんじゃない?」

 

という解決策を出してくるのですね。

 

 

けど、「解決策」はまずは、いりません。

 

なぜなら、今はそれを求めてないから。

 

「大変だったんだね」と共感してほしいだけだから。

 

 

今カフェでこれを書いているんですけどね。隣の席で、

 

男性がこれやっちゃってるから、

 

女性側が「なんでわかってくれないの!?」と

 

怒り始めてきました(苦笑)

 

 

 

こういう時は、

 

解決策よりも、自分の気持ちに共感して!分かって欲しい。

 

ということが満たされていない時です。

 

 

ですので、男性にはこういうといいでしょう。

 

「解決策ありがとう!いろいろ考えてくれてうれしいよ。

 

けど、解決策よりも、うんうんって聞き流しながら、

 

「そっかー、大変だったね。」って、

 

言ってもらえると、私の気持ちを分かってくれてるみたいで、

 

もっとうれしいんだ♪」

 

というようなことを男性に伝えるといいかもしれません。

 

(「 」内は自分が言って欲しい言葉に変えてね。)

 

 

今は欲しくない解決策を言ってくれる方には、

 

これを伝えると円満に話が進みます。

 

すべての人がそのままそうしてくれるとは限りませんけどね。

 

 

 

男性は、余計な解決策を練るために

 

頭を働かせる必要もなくなり、

 

それを言った後に、女性に「そうじゃねーよ!」と

 

否定されることもなくなり、

 

 

女性は、余計な解決策を聞く必要もなく、

 

「大変だった」という気持ちを分かってくれたことに

 

満足できます。

 

 

どちらもいい思いをしてコミュニケーションが終われますね。

 

 

 

 

 

一方、男性の愚痴を聞き方は、

 

「認める」

 

ですね。

 

 

 

男性が愚痴っている時は、認めて欲しい時が多いんです。

 

「こんな大変な中で、がんばっている、俺。( ・´ー・`)ドヤァ

 

「こんなに難しい局面で、

 

 なんとかやれた、俺。( ・´ー・`)ドヤァ

 

「困難な場面をひっくり返した、俺。( ・´ー・`)ドヤァ

 

 

 

「俺、すごい。( ・´ー・`)ドヤ

 

これを認めて欲しいのですね。

 

 

一回認めると、その後すごいでしょ?(笑)

 

 

女性:「あー、はいはい、すごいね…(大したことないけど)」

 

男性:「でね!この前は…(とめどない自慢話)」

 

 

日々自分を取り繕って、プライドがとても高いので、

 

普段から弱音なんてはけないのですよ。

 

認めてなんて言えないのですよ。

 

 

だからこそ、愚痴ということを使って、

 

「こんなに俺はがんばってるの!認めて欲しい!!」と

 

訴えてくるのですね。

 

 

 

男性の愚痴を聞く時、女性側はとにかく、

 

受け入れる必要はない」

 

です。

 

 

受け入れすぎちゃうのです、やりすぎちゃうのです。

 

「ああ、かわいそうに。この人を何とか救ってあげなきゃ!」

 

「何とかこの人の役に立てないかな?」

 

と、なってしまうのです。

 

 

これでは、「境界線」が曖昧な状態です。

 

相手のためにも、自分のためにもなりません。

 

 

男性自身は甘えきって何もしなくなり、

 

女性が、自分自身ではない他人の問題を解決するために

 

躍起になります。

 

(まあ、そこが共依存のがっちりはまってしまう点でもあります。)

 

 

 

 

 

ただ、女性と違うのが、

 

男性の、「どうすればいいと思う?」は、

 

本当に解決策を求めている時が多いので、

 

そういう時”だけ”一緒に考えればいいだけです。

 

相手から言われない限り解決策を考える必要はないのですよ。

 

 

 

女性としては、

 

「問題は二人で解決するのが信頼の証」

 

なのですが、

 

 

男性としては、そうされると

 

「あなたには解決できない」

 

と言われていると同じなので、

 

信頼されていないと感じてしまいます。

 

 

 

それ自体が良いとか悪いとかではなく、ただの違いです。

 

これが、男女で大きく誤解されがちなポイントですね。

 

 

 

 

 

 

基本的に、男性女性別にこんなことを意識してますが、

 

もちろん、すべての人がその通り当てはまるわけではないです。

 

 

話をしながら

 

「共感」と「認める」

 

を順番にやっている時もあるし、バランスです。

 

 

 

男女の違いを知ると心が楽です。

 

「何で分かってくれないの!」

 

と、コントロールしようとして

 

お互いに心を消耗しなくてよくなります。

 

 

 

 

 

 

あ、でも、

 

「ごめんね。今は、私は愚痴は聞きたくないの。」

 

ということが、一番心を消耗しない方法です^^

 

 

単なる掃き溜めの愚痴聞きゴミ箱役から卒業しましょ♪

 

 

 

新しいメール講座を作りました♪

ぜひご登録くださいね↓

 

もちろん無料です!