「なんだ~!そういうこと~!?」
「え~それでよかったんだ!」
「気づいてたのにぃ~!知ってたのにぃ~!」
「まさか、そんなことだったなんて!」
「え!?まぢで!?そんなことでいいの????」
「んも~!なんだよぉ~!早く言ってよぉ~」
わかると、かわる。
かわると、わかる。
分かったことって、実はほんの小さいことで、たいしたことないことなのですよ。
けれど、上のセリフや言葉が出てきたときって、
ただ単に「分かった」よりも一段深いところ行くのですね。
私は、「しっくりくる」とか、「腑に落ちる」っていう表現をよくします。
しかも、その「しっくりくる」とか、「腑に落ちる」って、
自分ひとりの中で起きるものではなかったりします。
それを教えてくれる人や、本があったり、
出来事や物事を介してやってくるので、必ず”他の人”の存在が必要になるのですね。
自分のことは意外と分からなくて。
私も何度となく人と会話して、カウンセリングへ行って、
自分を分かるということを繰り返しています。
新たな発見もあるし、いつものクセに気づくときもあるし。
自分以外の他の人と話をしているうちに、
「ああ、私ってそういうことを考えていたのね。」
「ああ、私ってこういうことを感じていたのね。」
「ああ、私ってこういうことに囚われていたのね。」
「ああ、私ってこれがダメだと思っていたのね。」
「ああ、私ってこんなにこだわっていたのね。」
ということに気づけるのですね。
「私が当たり前」に思っていたことは、
あの人にとって「当たり前」ではなかった。ただそれだけ。
だから、そこに「悪い」も「良い」も、「合っている」も「間違っている」も、
「そうするべき」も「そうしないべき」も、何も無くて、
ただ勝手にそれをジャッジしているのは自分自身だけだった。
そんなことに「わかる」と、「かわる」のですね。
それを続けていいし、一回立ち止まって見直してみるのもいいし、
やめてみるという選択もある。
どれを選ぶのかはその人次第で、どれが唯一の答えというのもなくて。
その人の、そのときの最善の策が、たまたまそうだっただけで。
ってなると、失敗したくないという「完璧主義的な考え」を持っていたり、
白か、黒かしかないような、「全か無か思考」の方はつらいのですね。
「どちらかはっきりして!!!!!」って(私も含め・苦笑)
ただ、そういう方が、冒頭の「しっくりくる」「腑に落ちる」経験をすると、
もんのすっごい楽
になります
自分の中のがんじがらめで、何も身動きできなくて、窮屈だったのが、
一気に解き放たれていきますからね♪
それが安心→【参考記事】それでも大丈夫^ ^
変りたいと思ったら→【参考記事】変わりたい。けど、何をしたらいいのか分からない
「なんだ~!彼なりに私を思ってくれていたっていうこと~!?」
「え~本音を言うって、それでよかったんだ!」
「自分がいやだってこと、気づいてたのにぃ~!知ってたのにぃ~!」
「まさか、素直になるってそんなことだったなんて!」
「え!?まぢで!?依存克服の方法ってそんなことでいいの????」
「んも~!なんだよぉ~!好きだって気づいてたら早く言ってよぉ~」
そこが「わかる」と、自然と周りは「かわる」のですね。
そして、「かわる」ことで、自分の今までが「わかる」のですね。
そうすると、今の苦しさがずーっと楽になりますよ^^
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