以前ご相談者さんからおすすめ!って言われていたのですけど、
結局今までみてなかったなぁ…
ということで、映画チャンネルでやってたので、
中抜けしつつ観ました♪
こちら↓
![]() |
脳内ポイズンベリー スペシャル・エディション(Blu-ray2枚組) 東宝 2015-11-25 売り上げランキング : 26384 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
オススメの理由が分かった~!
これは、ぜひぜひ恋愛でうまく行っていない人に
見てほしいですね。
その時に起こる脳内会議、すーっごく共感できます!
私の頭の中、こんなんでしたもの(笑)
同じ時期に、同じような題材で、
『インサイドヘッド』のほうをみてたのですね。
ディスニーなので、こっち見ちゃった。
かわいらしいキャラクター+イレギュラーが起きて、
冒険して成長する、という
ディズニーの流れになってます。
こちらは、どちらかというと、
”感情”のほうがメインになりますね。
![]() |
インサイド・ヘッド MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 2015-11-18 売り上げランキング : 287 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
こちらも面白いのでオススメですよ♪
『脳内ポイズンベリー』は、
”脳みそ”の働きがメインになりますね。
あらすじ
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、
飲み会で同席して以降興味を惹かれる
年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。
声を掛けるか否か、彼女の脳内では
いろいろな役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、
議長の吉田(西島秀俊)が取りまとめた結果、
早乙女を食事に誘うという結論に。
その後交際に至るも、
双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、
編集者の越智(成河)からもアプローチされ……。
Yahoo!映画より
よかったのは、
神木隆之介くんのポジティブ役具合のかわいらしさだったり
西島秀俊さんの、めすらしくおどおどしたキャラクター
真木よう子さんの、本当に脳内会議が行われているような演技。
吉田羊さん演じる池田のネガティブ具合めっちゃわかる><
セリフの中で引っかかったのを書いていくと…
年下くんと付き合うことになって、
「そんなに簡単にうまくいくわけないじゃん」
「恋愛に絶望してる」
とか(笑)
こんな考えをしている人、多いと思うんですけど…。
年下くんに、
「そういえば、何歳なの?」
ときかれ、
いちこが「今年30」と答えた後。
「30?ないわぁ…」という年下くんのリアクションに
ショックを受けて帰ってしまう。
その言葉の解釈が、
「30?勘違いおばさんだな!」
「30?三十路だな!」
といわれたように聞こえたという。
(ストーリーが進んだ後、年下くんは、
「30なんて見えないくらい若く見えた、という意味で言った」
と分かる)
どうしてもネガティブにとらえてしまうのですよね。
それじゃうまくいくものも、いかないよね~というのが、
客観的に見れますよ(苦笑)
最後の方のセリフ。
これはもう本当に心に響きました。
「自分の一部を殺してまで付き合う必要はない。」
→殺してましたからねぇ…自分の気持ち、たくさん。
「誰を好きかなんじゃない。
誰と一緒にいる自分が好きかなんだ。」
→今となってはこれは分かります。
「彼とうまく行けば、自分を好きになれる」
じゃなく、
「自分を好きになれるから、(結果的に)彼ともうまくいく」
でもあったりしますね~。
仕事のこと。
ほかにいいなぁ~と思える人の出現。
自分の気持ちが言えない。
言いたいけど、言ってしまったら…。
言わないことでどうなってしまうのか。
などなど、恋愛で悩んでいる姿を、
映画の主人公という客観的に見たら、
「そっか…私もこうみえてるってことか…」
ということが分かりやすいんじゃないかな~?
*7月座談会 満員御礼!受付終了しました。
7月1日から配信スタート♪
ブログで書かないことをこちらで書いてます↓