いやぁ…本当に悲しいことが…。
近所の酒屋さんが、閉店してしまう・°・(ノД`)・°・
このお店のおかげで、おいしくて安いワインを知れたし、
店長さん、そのお母様ともども本当によくしてくれて、
ふらっと立ち寄って、お話しして、元気になれる場所、
だったんですよね。
ワインのお話じゃなくても、たまたま立ち寄った常連さんと、
いろいろお話きいてて、本当に楽しかった!!
店舗だったのが、オンライン店舗に切り替わって、
1年くらい行く機会がなくなって、それからの閉店のお知らせ。
もうびっくりして、すぐにお邪魔しに行って。
店長さんのお話聴いてたら、
お店たたむのも本当に悔しいだろうなって分かったし、
けれど、いままでのお客さんへの感謝とか、
苦労話とか、これからがんばっていこう!っていう話聴いて、
不覚にも感動して泣いてしまったりw
ワインを3本ほど買って、あとは次の給料日にまとめ買いしよう♪
と画策してますw
なくなってしまうのか…、という寂しい気持ち、悲しい気持ち。
それを、『喪失感』と言ったりするんですけどね。
今まで当たり前にあったもの。
それが突然なくなった時の『喪失感』。
寂しいなぁ…
悲しいなぁ…
なんだか心にぽっかり穴が開いたような…
突然(事前に分かるときもあるけど)自分の元から人が去ったり、
その理由が分からなかったり、それが理解できなかったり。
恋愛で言うと、失恋とか、別れの時とか、
付き合っていなくてもフェードアウトしそうなときとか、
今まで連絡を取ってきたのに、なくなってきたときとか…
そんなときは『喪失感』を味わうことになります。
それって、結構苦しかったりします。
キツかったりします。怖かったりします。不安になります。
理由が分からないから、自分が考える「理由」で納得しようとしたり、
「自分はやっぱり嫌われる人間なんだ」って思い込んだり。
これも、心が傷つくのを避ける働きなんですよ。
実はこれ、次回ワークショップのテーマ「やめたいのに、やめられない」
につながるんですね。
考えても見てください。
自分の大事な人が、いなくなる…
考えたら、本当にこれは怖いことですよ。
私は単純に考えて、家族がいなくなることを考えると、
本当に怖い!辛い!!(。>0<。)
一番可能性のあるのは、父方の祖母(90歳近い)のこと。
たまたま、2~3年前に弟とそんな話をした時があって。
「おばあちゃんはロボットみたいに死ぬわけないと思ってるんだけど…
順番に行くとさ、おばあちゃんなんだよね…」
もう、そんなこと考えられないんですよ。
当時、元気だし、口も達者で勝気で、誰にも負けない元気ばあちゃんでw
けれど、今はもう寝たきりに近くて、
先月おじいちゃん(おばあちゃんの旦那さん)が亡くなったので、
弱音吐いて、少し痴呆も入ってきたので、健忘とか、幻聴とかもでてきました。
けれど、それまでいろいろと教えてくれたし、
思い出もたくさんあるわけです。
絶対に無くしたくない!って思うわけです。
多分、亡くなってしまったら、2~3日立ちあがれないかもしれません。
おじいちゃんが亡くなった時に、それほど仲良くなかったのに、
本当に苦しかった…。これでおばあちゃんだったら………ね。
これが、恋愛をしている相手でもおきることなんですね。
「この人を失ったとしたら、私は………」
さて、質問です。
「私は、どうなってしまうと思いますか?」
『やめたくてもやめられない理由』がそこにあったりします。
でも、これはいくつかある中の、一つの要因でしかないんですね。
それを探っていく、知っていくのがワークショップです。
そして、それが悪いことじゃないです。
だって、傷つきたくないもの。
いなくなってほしくないですもの。
『喪失感』なんて寂しいだけなんだもの。
けど。それ。
実は…作られたもの、です。
あ、ネタあかししちゃった(ノ´▽`)ノ
詳しくは、ワークショップで!w
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