時事ネタです。
今期ドラマは何を見てますか??
私は「ペテロの葬列」と、「HERO」は必ず観てます。
たま~に、「ST 赤と白の捜査ファイル」ですね。
「HERO」は、ほんとに、懐かしい><
初代は楽しみに見てたなぁ~。
初回は、帰ってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! って興奮しました。
あのノリは、今も健在です。
さてさて、お休みでしたので、「ペテロ~」「HERO」
どちらもリアルタイムで見れました♪うれしい♪
で、今回は「HERO」を取り上げてみようと思います。
大したことは書いてないんですが、
先にドラマ見させてよ!><
というかたは、下の方ネタバレ注意ですm(_ _ )m
今回の久利生検事(キムタク)は、DV案件を取り扱ってました。
その事件の案件を詳しく、ではなかったので、
DVの常習性、相手男性の心理とも、詳しくは分かりません。
今回は被害者の女性の心をちょっと見ていきたいなと。
久利生検事の相方、麻木事務官(北川景子)は、
会話の中でポロっと、
「(男女の出来事があって、そのあと)
ただ、前を向く勇気がないだけなのかも。
そんなんじゃダメだって分かっていても、
そこにいるほうが、楽なのかもしれませんね…」
ということを口にするんですね。(うろ覚え)
自分もそうでしたけどw
恋愛に関する相談の多くは、未来…前に進むよりも、
とどまって、「私が○○すればよかったのかもしれない…」とか、
「ああしたのが…私が悪かったのかもしれない…」とか、
過去にずーっと囚われている、ということが傾向をして多いんです、
「私の何が悪かったのか?」
「あの時こうしていれば…」
「あの人が悪いから…」
「相談したのに、友達みんな助けてくれなかった…」
ぜーんぶ、過去形、です。
辛さ、大変さ、苦しさ、以前書いたぐだぐだ期もそうですね。
これを抜けるには、過去の、「そうすればよかった」を考えつくすよりも、
「あなたはこれからどうしたい?」
「あなたはこれからどうなっていったらいいと思う?」
ということを、イメージできているんだろうか?
ということが、抜け道の一つでもあります。
あくまで、”あなた”がどうしたいか?
彼がこうなってくれたら、私がこうなる、ということよりも、
”あなた自身”がどうするのか?どうしたいか?なんですね。
これが、『引き寄せ』だったり、『潜在意識』 だったりの源、
とも言えますよ。
そして、それを心からイメージできて、本当にそうなったら、
気持ちよく、心地よく、幸せな感じがして、その場面になじんでいるか??
ということが大事だったりするんです。
頭では、そうなることを願っていながら、
心では、
「そんなこと、絶対にかなわない」
「私がそんな幸せになれるわけがない」
「そんな未来、現実になりっこない」
「そんな叶う環境(親のこと、子供のこと)にいない」
ということが浮かんで、幸せな未来をかき消してしまうような
不安、恐怖、否定、むなしさ、寂しさ、悲しさ、無意味な感じ、空虚感…
がでてきてしまうのであれば、
心が引っかかって、前に進めない、という状況かもしれません。
もっとショックなことを書くと…
前に『進めない』んじゃなく、
本当は、いろいろ理由をつけて『進みたくない』 のかもしれません。
今にとどまっていることも、悪いことじゃありません。
未来のことを考えられないのも、悪いことじゃありません。
今必要だから、そうしているだけのことなんです。
それをみて、友達や、親や、上司や、同僚や、先輩や…
あなたのつらい姿を見て、いてもたってもいられずに、
「こうしたらいいよ」というアドバイスだったり、
「気にすんなよ!」という励ましだったり、
「あんたはもっと○○すべきだったんだよ!」という激励だったり、
みーんな、あなたを助けたくなるんですよね。
けど、実は本人からしたら、それらを求めてなかったりするσ(^_^;)
一番求めるのは、アドバイスでも、励ましでも、激励でもなく、
「私のことを分かってほしかっただけ」だったりする…。
もし心の引っ掛かりに気づいたら、そこをじっくり見ていきましょう。
自分のことを攻撃されずに、安心して、信頼して話を聴いてもらえる誰かと一緒に。
そういうことをプロとしてやっているのが、カウンセラーです^^
未来よりも、まずは、しっかりとその時の自分の気持ちに向き合っていく、
その時本当は何を感じていたのか知っていく、
本当は何をしたかったのかを気づいていく。
という体験を、安全にしてみましょう。
人によっては、それはみたくなかったもの、気づきたくなかったもの、
失いたくなかったもの、傷つきたくなかったもの、
という心の防衛本能でもありますからね。
前に書いた記事を踏まえると、順番は、
「自分の気持ちを認める(感情を感じる)」
→「自分はこれからどうしたい?(自分のしたいことに気づく)」
のほうが、依存から脱出できやすいです。
人により、どちらか片方だけで前に進む人もいれば、
長期間うだうだする人もいるでしょう。
どちらもありえますね~。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
告訴を迷っている妻(DV被害者)に対して、
久利生検事は、
夫から預かったもの(「自分が悪かった」などの手紙と、思い出の品)
を渡しながら、
「今までもこういうこと繰り返してませんか?
(夫があなたに)謝れば、あなたは許してくれるって。」
なかなか、心が痛くなる内容かもしれませんね、
再放送や、DVD(発売はいつなのかは?)でご覧くださ~い。
本日は、第7話の放映でした~。