今のままが楽なのかもしれない | 恋愛下手・重いと言われ自信を無くした女子が愛されて幸せな恋愛をする方法

恋愛下手・重いと言われ自信を無くした女子が愛されて幸せな恋愛をする方法

恋愛カウンセリング。過去の失恋で傷つき、次の恋への不安を抱えていませんか?自分の感情をコントロールし、自信をもって婚活・恋活・復縁を目指す方法をお伝えしています。アラサー、アラフォーの方のご相談も多くオススメです。恋愛依存克服、パートナーシップ

時事ネタです。








今期ドラマは何を見てますか??

私は「ペテロの葬列」と、「HERO」は必ず観てます。

たま~に、「ST 赤と白の捜査ファイル」ですね。


「HERO」は、ほんとに、懐かしい><

初代は楽しみに見てたなぁ~。

初回は、帰ってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!! って興奮しました。

あのノリは、今も健在です。




さてさて、お休みでしたので、「ペテロ~」「HERO」

どちらもリアルタイムで見れました♪うれしい♪

で、今回は「HERO」を取り上げてみようと思います。









大したことは書いてないんですが、

先にドラマ見させてよ!><

というかたは、下の方ネタバレ注意ですm(_ _ )m












今回の久利生検事(キムタク)は、DV案件を取り扱ってました。

その事件の案件を詳しく、ではなかったので、

DVの常習性、相手男性の心理とも、詳しくは分かりません。

今回は被害者の女性の心をちょっと見ていきたいなと。


久利生検事の相方、麻木事務官(北川景子)は、

会話の中でポロっと、

「(男女の出来事があって、そのあと)

 ただ、前を向く勇気がないだけなのかも。

 そんなんじゃダメだって分かっていても、

 そこにいるほうが、楽なのかもしれませんね…」


ということを口にするんですね。(うろ覚え)



自分もそうでしたけどw

恋愛に関する相談の多くは、未来…前に進むよりも、

とどまって、「私が○○すればよかったのかもしれない…」とか、

「ああしたのが…私が悪かったのかもしれない…」とか、

過去にずーっと囚われている、ということが傾向をして多いんです、


「私の何が悪かったのか?」

「あの時こうしていれば…」

「あの人が悪いから…」

「相談したのに、友達みんな助けてくれなかった…」

ぜーんぶ、過去形、です。



辛さ、大変さ、苦しさ、以前書いたぐだぐだ期もそうですね。

これを抜けるには、過去の、「そうすればよかった」を考えつくすよりも、





「あなたはこれからどうしたい?」

「あなたはこれからどうなっていったらいいと思う?」





ということを、イメージできているんだろうか?

ということが、抜け道の一つでもあります。


あくまで、”あなた”がどうしたいか?

彼がこうなってくれたら、私がこうなる、ということよりも、

”あなた自身”がどうするのか?どうしたいか?なんですね。


これが、『引き寄せ』だったり、『潜在意識』 だったりの源、

とも言えますよ。



そして、それを心からイメージできて、本当にそうなったら、

気持ちよく、心地よく、幸せな感じがして、その場面になじんでいるか??

ということが大事だったりするんです。



頭では、そうなることを願っていながら、

心では、

「そんなこと、絶対にかなわない」

「私がそんな幸せになれるわけがない」

「そんな未来、現実になりっこない」

「そんな叶う環境(親のこと、子供のこと)にいない」



ということが浮かんで、幸せな未来をかき消してしまうような

不安、恐怖、否定、むなしさ、寂しさ、悲しさ、無意味な感じ、空虚感…

がでてきてしまうのであれば、

心が引っかかって、前に進めない、という状況かもしれません。


もっとショックなことを書くと…

前に『進めない』んじゃなく、

本当は、いろいろ理由をつけて『進みたくない』 のかもしれません。



今にとどまっていることも、悪いことじゃありません。

未来のことを考えられないのも、悪いことじゃありません。

今必要だから、そうしているだけのことなんです。


それをみて、友達や、親や、上司や、同僚や、先輩や…

あなたのつらい姿を見て、いてもたってもいられずに、

「こうしたらいいよ」というアドバイスだったり、

「気にすんなよ!」という励ましだったり、

「あんたはもっと○○すべきだったんだよ!」という激励だったり、

みーんな、あなたを助けたくなるんですよね。


けど、実は本人からしたら、それらを求めてなかったりするσ(^_^;)

一番求めるのは、アドバイスでも、励ましでも、激励でもなく、

「私のことを分かってほしかっただけ」だったりする…。


もし心の引っ掛かりに気づいたら、そこをじっくり見ていきましょう。

自分のことを攻撃されずに、安心して、信頼して話を聴いてもらえる誰かと一緒に。

そういうことをプロとしてやっているのが、カウンセラーです^^


未来よりも、まずは、しっかりとその時の自分の気持ちに向き合っていく、

その時本当は何を感じていたのか知っていく、

本当は何をしたかったのかを気づいていく。

という体験を、安全にしてみましょう。


人によっては、それはみたくなかったもの、気づきたくなかったもの、

失いたくなかったもの、傷つきたくなかったもの、

という心の防衛本能でもありますからね。


前に書いた記事を踏まえると、順番は、

「自分の気持ちを認める(感情を感じる)」

→「自分はこれからどうしたい?(自分のしたいことに気づく)」

のほうが、依存から脱出できやすいです。


人により、どちらか片方だけで前に進む人もいれば、

長期間うだうだする人もいるでしょう。

どちらもありえますね~。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




告訴を迷っている妻(DV被害者)に対して、

久利生検事は、

夫から預かったもの(「自分が悪かった」などの手紙と、思い出の品)

を渡しながら、


「今までもこういうこと繰り返してませんか?

 (夫があなたに)謝れば、あなたは許してくれるって。」


なかなか、心が痛くなる内容かもしれませんね、

再放送や、DVD(発売はいつなのかは?)でご覧くださ~い。

本日は、第7話の放映でした~。