オンライン授業と対面授業の境目 | 大学という斜陽産業

オンライン授業と対面授業の境目

業界人にとっては当たり前の話であるが、通信制の大学を除いて、多くの大学は対面授業が基本。というか、卒業要件単位として認められるオンライン授業の単位の上限が、お上によって定められている。

しかし、その授業がオンラインか対面かの境目は、90分・半期15回の授業の場合、オンラインの回が7回までだったら対面となる。要するに半分以上は対面で実施しているから、ということ。この7回という回数、なんだかビミョーなラインですよね。根拠はないですけど、個人的には、オンライン5回ぐらいが境目でもいいような気もします。とはいえ、自分の場合、本務校も非常勤先もフル対面を選択していますが、休講した場合の補講としては、補講日の設定が難しいので、オンラインにしています。