ノーベル賞、科研費・・・ネタが無いので | 大学という斜陽産業

ノーベル賞、科研費・・・ネタが無いので

10月はノーベル賞の季節。

すでにブログネタとしては古いのかもしれませんが、今年も日本から受賞者が出たのはご存じの通り。

その一方で、多くの受賞者が、研究費の在り方を含めて、日本の科学研究の危機を訴えても、状況が変わっていないのも、業界人にとっては周知の通り。

 

そして競争的資金を確保するために、科研費の申請をしなければいけないのがこの時期でもあります。4月のエントリーに書いたように、今年度は無事採択されているので、慌てなくて済む秋ではあります。でも、研究の進み具合はやや遅れ気味か。

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、等々いろいろありますが、ここはひとつ、研究の秋、といきたいものです。