消費税を10%にするのなら | 大学という斜陽産業

消費税を10%にするのなら

大学の教員なら、きちんとした分析をしてから意見を言え、といわれそうですが、匿名ブログですので、かなりアバウトに暴論を展開しようかと。

その第一弾(って、続けるほどネタがあるとは思えないが)。

消費税の税率アップの話。

消費税を10%に上げてもいいけど、所得税の税率をゼロにしてくれ。

いや、これだと相変わらず金持ち優遇とか言われそうなので、サラリーマンの平均年収程度ぐらいまでは所得税ゼロというのはいかが。

どこの数値に着目するのかによって異なるでしょうけれど、国税庁によって平成23年に公表された「平成22年度分 民間給与実態調査」では一年を通じて勤務した者の平均給与は412万円、給与階級別分布だと300~400万円の人の数が一番多いらしい。だから、年収400万円以下は所得税ゼロにしちゃいましょう。