共同研究への誘い2009年版 | 大学という斜陽産業

共同研究への誘い2009年版

某先生から珍しく連絡有り。共同研究のメンバーに入らないかというお誘いである。


一瞬、今抱えているプロジェクトが頭をよぎったが、この先生からのお誘いは断れない。そう、某先生とは師匠である。普通、こういうのはお誘いというよりも命令といった方が良いかもしれないが。


ちょっと中途半端な時期かと思ったが、来年度の科研費の申請のために、予めある程度研究を進めておきたいとのこと。今年度(昨年)は、学内行政に駆り出されていたために、忙しくて研究どころではなかったらしい。それが一段落したので、新たにプロジェクトを起ち上げようということだった。


ということで、即答でメンバーに加えていただくよう返事をしたのであるが、ちょっと自分で自分の首を絞めているような気もしないでもない。